中国から帰国中

非常用トイレ

連休中の会社もあるようで、お昼を行きつけのホテルで食べたら客がいつもより少ない。

中国の仕事でお世話になって、帰国後に連絡が取れなくなったA氏に連絡が取れて今日お会いした。

3年ぶりにお会いしたが、今でも中国に出かけているそうだ。

以前より出かける回数は減っているそうだ。illust3832illust3832

と言うのは、就労ビザを取得するのが難しくなって、最近では観光ビザにて2週間滞在しているとの事だ。

もともとは、中国語の研修を目的に行っていたらしいのだが、中国の会社に請われて日本企業への営業を依頼されたとの事。

以来、5年間を経過しているが、日中関係が悪くなってから企業活動にも勢いが無いので、行く回数も減少しそうだ、と言っていた。

日本での時間が長くなると、何かやっていないと老け込んでしまう。

そこで、小社の「非常用備蓄トイレ」と自動販売機がコラボした仕組みの展開に参加することになった。

何度か説明しているので御承知の方も多いことでしょうが、設置者の費用負担がゼロで社会貢献ができると言うものだ。

色々な方が、このビジネスに参加しているが、小社の商品を通じて社会貢献が目に見える形で達成できるのだ。

☞ 「非常用備蓄トイレ」と自動販売機のコラボ

備えあれば、と言うけれど

人生何が起こるかわからない。

一寸先は闇と言うが、昨日まで何事もなく暮らしていても、突然の事故に遭遇することもある。

韓国で起きた旅客船事故では、沢山の高校生の命が失われた模様で痛ましい出来事だ。

今回の事故は人災の側面が強いように感じるが、人生においては一度や二度の天災にも遭遇することがある。

ビジネス社会においては、自分ではどうしようもない事故と言うものがある。

天災や火事等の事故と違うところは、失地挽回に大変な長さの時間を要することだ。

病気、左遷、人間関係等のピンチは、長期間に渡って反発エネルギーを持続させていかなければ負け犬になってしまう。__

解決策は、自分自身でそのピンチを切り抜けるしかないと言うことである。

まさに、自分自身との闘いなのだ。

「逆境は”裸”の自分との闘い」・・・ドイツの詩人  イプセンの言葉

「この世で最も強い人は、いつも一人で立っている人だ」

この気概と孤独に耐えるシンのある強さがあって、初めて他人の協力も得られるのではないだろうか。

 

ナマコの生き方

石川啄木ではないけれど、働けど働けど我が暮らし楽にならず、じっと手を見てしまう方もいるのではないか。

昔読んだ標題の本の中にこんなことがあったと思うので、記憶を辿ってみたい。

現代の時間のスピードは、縄文時代より40~50倍速いのだそうだ。

つまり、暴走族並みのスピードで生きている事になる。

そこで、「ナマコ」のように生きることも大切だと・・・。

そもそも「ナマコ」はどんな生き物なのだ。

ナマコは日がな一日寝転がって、栄養の殆んどない砂を食べて生きている。

砂と一緒に飲み込んだ階層の切れ端や有機物の粒子、バクテリアなどを消化吸収しているのだ。

また、なまこは表皮を硬くしたりグニャグニャしたりと変幻自在。

普段は表皮を硬くして身を守っているが、魚に食いつかれたときはその部分を柔らかくして食いちぎらせて腸(このわた)まで吐き出す。

魚が喜んで食べている間に逃げるのだ。1~2週間で元通りになるのである。

何も望まず、争わずに生きることで、ナマコにとっては、この世は楽園なのだろう。

蛇に学ぶ

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昨日のブログを書いていて、トカゲの事で思い出したことがある。

トカゲが手足を失ってしまった結果、蛇になってしまったのだ。

蛇は「は虫類トカゲ目」に属すことからも分かる。

手足を失って、さぞ不自由になったのであろうと想像するが、全然そんなことはない。

草むらなどを這い回るのに、手足は邪魔なのだ。

むしろ、手足が無くなってから、敏捷性が増したのだ。

ペロペロ出す舌は、耳の役目もするし、臭いや空気の流れも感じ取るのだ。

それに、蛇の目には「まぶた」が無いので、目を閉じないのだ。

ガラスのようなウロコが目玉の前にあって、コンタクトレンズを入れているようなものなのだ。

蛇は手足の代わりを、あの長い胴がやってのける。

歩く、掴む、泳ぐ、十何等身かの胴体だけで、全部こなしているのだ。

奇妙な格好をしているから、常識外れだからと、。蛇を馬鹿にしてはいけない。

省力、合理化の先駆者なのだ。

常識で新しいものは生まれない。

無駄な蛇足は思い切りよく捨て去ること。

希望や展望を明日に抱こう

__新年度が始まった。

新しいスーツに身を包んだ新入社員が、輝いて見える季節だ。

中小企業を訪ねる機会が多いが、その中には本当に血反吐を吐くような苦労をしながら、経営で格闘する男がいっぱいいる。

不況から脱出しつつあると言われるが、時代は「個々」の時代なのだ。

「個」であり、良質な「自助努力」と「ブレークスルー」あるところに、斬新なパワーとエネルギーはしたたかに沸き立ち、しっかり根を張り生き残っていくように思う。

生き残っていく組織を見ていて気が付くことがある。

そこには「個性」がある。その組織にしかない「アイデンティティー」がある。

しかし、それだけでなく「共通点」がある。

第一はやはり「リーダーが良い」ということだろう。

腰が据わっている。胆力があり、動じない。どこからでもかかってこいという気概、迫力、魂がある。

第二は、「変えること」「変えてはいけないこと」が明確であることだ。

第三は、「先見力」「洞察力」だろう。

そして、もう一つ。人間としての「情」や「心」である。

新年度の始まりに心を新たに「備蓄トイレの拡大」に向かって、仲間と進んでいきたいと誓ったところだ。

男女、年齢は問わない。拡販の志を持つ協働社員を希望する人はご連絡を。(有限会社レイノ :042-625-0596)

全国どこでも働けると思いますよ。