肉を食え

年をとったら肉を食え。 聖路加病院の日野原先生は100歳にして毎日肉を食べていると聞く。

一般的には40過ぎたら肉を減らして・・・・と言われるが、ほどほどに食べたほうが良いらしいよ。

「肉を食べるな」と言うほど食べてはいないわけだし、何しろ肉を食べる時の幸福感と言ったらないではないか。

肉を食べすぎるとコレステロールが増えて、動脈硬化を引き起こすと言われるが、一方コレステロールが足りないと血管が脆くなって脳卒中を引き起こすともいう。

要は、ほどほどに肉を食べたらいいということだ。 大変な暑さであるが、ここで熱中症でくたばるわけにはいかない。

肉を食べて(ウナギが高いからなおのこと)暑い夏を乗り切ろう。

池田君 !!

ブログを書き始めて日は浅いが、池田穂高のキーワードで読まれているものが結構ある。

亡くなって納骨も済んだことを聞き、気持ちの上では一区切りついた、と考えることもあるが、・・・・。

彼が手がけた製品が手元にあって、少しずつ世の中で認知されている今、「もう少し待っていろよ、ありがとう」と心で呟く。

福島の現在はあの爆発後とちっとも変っていない。今日はストロンチュームのデータが今頃報告されていた。

「福島の子供たちを何とかしなきゃ」と、無念の思いでこの世を去った池田君の想いに応えるのが私の使命だ。

今日も「不溶化技術」を利用した放射性物質の貯蔵容器について打ち合わせを行う予定だ。

おい池田君!!  また報告するよ。

 

 

卵白リゾチューム

聞き慣れない言葉だと思う。

長年焼却炉に代わる炭化炉を研究してきたTさんが、久々に来訪してくれた。

日本では色々なことがあって、導入が進まないようだ。 良い商品が導入が進むとは限らない事を今日も思い知らされた。

 その中で、ここで作られた炭素はリゾチュームという酵素と同居させると、温度を90℃まで上昇させても50%位は働くらしい。

通常、酵素は50℃位で働かなくなるとされているが、驚きだ。 

この酵素は抗菌作用があるらしいので、現在使用されている抗菌剤よりはるかに安全なのではないかという気がする。

小生の気持ちに新たな挑戦の芽生えだ。 ちょっと話が固い?

恐竜は食い殺された

恐竜展が毎年夏休みに開催されている。

子供が小さい時は長時間並んで見学したことが懐かしい。 きっと今年も開催されて大人気のことだろう。

あの大型動物がある時この地球上から絶滅した。

この原因についてはいろいろな説があって、現在は隕石が衝突したことが主因とするものが有力のようだが。

それまでの説の中には、小動物に食い殺された、・・・というものがあった。 今でも我々の身の回りと似ていることなので書いてみる。

 身の丈数十メートルの恐竜は体の割に頭が小さく脳が小さい。 これは、恐竜を想像すればわかると思う。

地球上の食料不足は全動物に共通のことであった。 力の弱い小動物(例えばネズミのような)にとっては、恐竜よりも深刻だ。

そこで、近くの恐竜に噛みついてみた、・・・ところが、脳が小さい恐竜は噛まれて「痛い」と感じるまで数秒、痛いと感じて「行動」まで数秒は安全な時間があった。

「食っちゃ逃げ、食っちゃ逃げ」で、恐竜はネズミに食い殺されたのだ。

鈍感な大きな力には、フットワークと頭脳が必要なのだ。 どこか、似ていないだろうか。

 

原子力規制委

まさか嘘だろう・・・昨日発表された?原子力規制委員長のことだ。

この人が次の委員長だってさ。 あきれてものが言えないよ。

原発事故後のこの人の言動を観るといいよ。 それまで原発推進をさんざんやっておいて、爆発したら「寝返って」。

その時、現在1mSv/年間と言われてる数値について、この方は100mSv/年間 OKと言っていたぞ。

 その後、福島出身だからと市町村に顧問で潜り込んで除染を指導していたが、効果のほどは聞かない…。

それにしてもお粗末すぎないか。 日本には原子力の専門家はいないという前提で、人選すべきではないのか。

全く腹立たしい、「原子力村」を外せと言う前に「官邸村」をどうにかしろ。