非常用備蓄トイレ

東京の西部に位置する金融機関のサービスを担当する子会社を訪問した。

2008年8月にお会いして以来だから、5年ぶりのことだ。

同行者がいたので挨拶もそこそこにして本題に入った。

非常用備蓄トイレ導入のことなので、細部に渡る質問が予想されるため小生が同行した次第。

最近富に「非常用備蓄トイレ」についての問い合わせが増えて、嬉しい限りである。

小社の備蓄トイレはコンパクトであるため、収容スペースが小さくて済む点である。

更には、便座と収容保管庫が一体となっており、通常便器が使用できない場合でもトイレに困らない態様なのだ。

通常のトイレが使用できても水が出ない場合などは、本トイレを通常トイレに設置すれば問題なく使用できる。

東京都では企業に対して「非常時に備えて3日分の備蓄」を要請する条例を発布している。

企業の努力で備蓄は進んでいるのだろうが、実態はわからない。

それとして、小社は自動販売機とコラボして「費用負担が不要」の仕組みで「非常用トイレを備蓄」していただいている。

ご質問がありましたら、ご一報ください。

立った野菜

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雑感

スーパーマーケットに行くと気になることがある。

野菜売り場で、葉物野菜を寝かせて販売しているか否かである

例えば、「ほうれんそう」を買ってきて冷蔵庫に入れます。

この時に寝かせた状態で2日間冷蔵庫に入れた時、味が抜けたただの葉っぱになってしまうのだ。

何故かというと、ほうれんそうは縦に立って育ったからだ。

「畑で強い風に煽られて倒れても、成長ホルモンの作用で起き上がろうとする。上下感覚があるのだ。」

その感覚が冷蔵庫の中でも働いて、けなげに身を起こそうとするのだ。

この起き上がるエネルギーとして、葉や茎にあるグルタミン酸、糖分などの成分を消費する。

こうした成分は、ほうれんそうの美味しさの素だから、2日も寝かせておくと不味くなってしまうのだ。

大体、グルタミン酸の数値で横にした場合を100として、縦で3,400 。これほどの差が出るのだ。

だから、買ってきたらすぐ茹で、タッパーに入れて冷蔵庫に保管する方が良いのだ。

茹でたほうれんそうは、もう起き上がろうとはしないから。

アスパラガス、春菊、ふき等畑で立った野菜は寝かさないことだ。

売り場で寝かせた葉野菜は買わないことだ。

異常気象?と懐かしい味

タイトルの異常気象は、今日では通常気象と言えそうだ。

それにしても昨日の大雨は凄いものだ。 1ヶ月分の雨が半日で降るんだから。

「異常気象」で済ませているが、明らかにかっての気象と違ってきているのだ。

災害による被害が必ず起きるが、その度に昔の対策をしているのではないのかと、思ってしまう。

変化している地球環境の現象として、このような事が多発しているはずだから、対策も違ったものにならなければ・・・。

素人が考えることだから、「そんなに簡単ではないよ」との声が聞こえそうだが、対応の後手後手にはイライラする。

 小生が18歳で上京時に食べた、山口県下関駅の駅弁に入っていた「ソーセージの味」がズーッと忘れられなかった。

ところが、全くの偶然であるが妻が買ってきた「黒豚ソーセージ」が、かっての味だったのだ。

表示には青唐辛子入りとされており、ピリッと辛いが豚肉の甘さと相まって美味しかった。

因みにメーカーは山口県下関市・林兼産業製「黒豚ソーセージ」とある。

山口県で猛威をふるった「豪雨」は本当に気の毒だが、被害を受けた方々には早く立ち直ってもらいたい。

戦い終えて

参議院選挙が終わって、野党はぐちゃぐちゃ。

民主党は予想されたこと言え、野党第一党の自覚すらない。(自覚があればこの凋落もなかったろうが)

民主党に問題があるのは当然だが、その支持母体の労働組合のあり方に問題があるように思う。

労働者を組織した労組・団体は、20~30年前とは異なるのだから。

かっては、労働者の立場が弱すぎるので、団体・団結が必要だった。

現在でも団結は必要と思うが、組織しているのは大きなところばかりで、ある意味で利益誘導団体だ。

自治労という役所の団体が最大の組織なのだから。

民間にしても中小や派遣等は全く別の労働者なのだ。

おまけに、労働者の組織率は低下傾向にある。労働者の意識にも大きな変化があるのに、労働貴族は甘い汁を啜っているのだ?

 社民党は消えてなくなりそうな凋落ぶりだ。

みんなの党は親方と番頭が喧嘩状態で、修復困難だろう。

その他の小党は風が吹かなくても飛んでいく、存在感ゼロ。

かと言って、共産党か、というとなかなかそこまでは・・・という人が多いのだろう。

そこには、この党が過去から排他的であることを知っているからだ。

それにしても野党が溶解するこの状態を遠くから危惧する。

お笑いを一席

街に子供の姿を見かけるようになった。

夏休みに入ったので、子供を見かけいつもと景色がちょっと違うのを実感する。

今日は「クスッとする」お笑いをお届けして暑さを吹き飛ばしてもらいたい。

【次の旅行】

 店頭での若い女子社員が「暫くお見えにならなかったけど、海外旅行でもされていたんですか」「アメリカへ行ってたの」

「いいですね。で、次はどこへ」と聞くと「もう冥土くらいかなあ」と答えると、「メイドってどの辺でしたっけ」だって。

【修学旅行で】

 鹿児島へ修学旅行に出かけたときのこと。

「薩摩焼には黒薩摩と白薩摩があります」というガイドの説明に、一人が質問。

「で、どっちが美味しいんですか?」

【大佛次郎】

 横浜でのこと。二人連れの若い女性がガイドブックを広げていた。

「あ、このダイブツジロウ記念館ってとこでも行こうか」と言っていた。

大佛次郎記念館のことだ。よくある間違いと思っていたら、もう一人が、「わー、うっそみたい~ ダイブツさまってジロウって名前なの~。可愛い」

おそまつ。