中秋の名月

今夜は中秋の名月だ。天気が良いので、月見には最適であろう。

小生が子供の頃は鹿児島で過ごしたが、お団子とすすきを月に備えた記憶がある。

それに加えて、50~60cmの太い綱を編んで、村中が総出の綱引き大会が行われたことを思い出す。

綱引きが終わると、その綱を土俵に見立てて、子供相撲大会が開かれた。

小生は走ることは苦手であったが、相撲は割と強く賞品を良く??????貰っていた。

月が大きなまん丸になっていく神秘的な出来事に、昔の人は神がかりのことと感じたのであろう。

遠い昔のことだが、つい先日のことのように蘇る。

 八王子では9月末に富山県八尾から「風の盆」を招いて、八尾の人達と八王子の人達が一緒に街を練り踊る。

今日は黒塀の花街の通路で、芸者衆が踊りの練習をしていた。

本来、二胡の伴奏で踊るのだろうが、三味線で練習というのも何となく面白い。

すっかり秋めいた空気となった。

 

敬老?

2日続けて都内に出かけた。 今日は中野坂上の会社にお邪魔した。

丸ノ内線を降りて地上に出て驚いた。 高層のビルが3棟そびえ立っていたのだ。 

そこの一つに引っ越したというので訪ねたのだが、活力のある会社というのが、雰囲気で分かる。

要件は備蓄トイレの拡販に、力をかして欲しい旨の協力要請である。 

何度もお会いして親しくなった方なので、快諾をいただいて気持ちよく帰途についた。

 ところで、敬老の日の15日は94歳の母との食事会で、老人ホームを訪ねて3時間を過ごした。

副大臣までが式典に訪れ盛大であったが、色々と考えさせられるものであった。

65歳以上の人口が25%を超えたそうだ。そういう小生もその一人であるが、将来を考えるとゾーッとする。

更には、2015年からは要介護3以上しか、入所できない制度になるらしい。

ザーと見渡して、30%位の人は入居できないだろうな、と思った。

10年後の我が身を想像すると、・・・一体? 何を希望として探すか、考えさせられる。

生理的に嫌いなタイプ

台風一過の秋空で、朝は肌寒かったので長袖シャツに背広で出かけた。

昭島市の会社で打ち合わせの後渋谷に出かけたが、暑くなってきて背広は手に持って歩いた。

時間が少ない時に立ち寄って食べるパン屋さんが、京王八王子駅ビルの入口にある。

この店の鳥の立田揚げサンドが気に入っていて、わざわざ立ち寄って食べることさえある。

そこで、昼を食べて京王線で出かけた。 京王八王子が始発で、座って行ける、早い、おまけにJRより安いのだ。

世の中にこんな三拍子が揃っていることがあるのだ。

 ゆっくりと、雑誌を読みながらの道程での記事の中に、こんな事が掲載されていたので紹介したい。

生理的に嫌われるタイプにもパターンがある。

 第1は不潔な人。 ネクタイやシャツが汚れているとか、爪に垢が溜まっている人。つばを道に吐いたりする人。

 第2は動作や言葉遣いが粗雑な人。 しょっちゅう部下をくち汚く罵るような人は、女性から1番嫌われる。

 第3は女性を一人前の職業人として認めない人。 職場のペット的な感覚で女性を捉えている人。

まず、この三点に自分を当てはめて、該当する点を改めることだ。

健康は水から

友人の坂本氏に勧められた「水」を、既に2ヶ月半飲んでいる。

飲む量が半端じゃない、1日に2リットルを飲んでいる。

この水は岩手で津波による塩害で、植物が育たなかった畑に撒くことで回復させた「不思議な水」だ。

この世には分かっていることもあるが、解明されていないことの方が多いわけだから何が存在するか分からない。

水に太陽を2日以上照射してから飲むのだが、何となく水がとろっとしてくるような気がする。

具体的にどんなことが起きるかは分からないが、「水」であるから悪いことはないであろう。

 知り合いのドクターに「健康に秘訣は何ですか?」と聞いたら、「水をよく飲むことです」と答える。

出来れば、朝食後、午前10時、昼食時、午後3時、夕食後がドクターの決めた摂水タイムである。

真水でなく、ウーロン茶やコーヒーでも構わないとか。

ジュース類は糖分が多くてカロリーが高いから、余り良くないよとのこと。

一番良いのは日本茶だそうだ。

百八歳を茶寿というが、茶という字は草かんむりを廿(にじゅう)として、その下に八十八と書く。

昔の人はお茶を飲むのが長寿の秘訣と、知っていたのだ。

まもなく「敬老の日だ」。

雨水タンクの事

非常用備蓄トイレの事で、大手不動産会社と関係している。

一昨日のことだったが、「マンションの関係で提案材料があったら、提案してくれませんか」との依頼があった。

以前から温めていたことであるが、「雨水を貯えて、非常時に活用しよう」とのメールを送った。

送ると1時間もしないで、「非常に興味がある」との返事を頂いた。

 既に20年くらい前のことであるが、雨水利用の先進地区が東京都墨田区と言われており、講習会が行われた際に参加した。

墨田区役所で夜7時頃から2時間の講習会に、5回位参加した。

当時、区役所の職員で「雨水博士の異名を持つ村瀬さん」と言う熱心な方がいらしたと思う。

墨田区では「天水尊」と称して、町の角々に雨水タンクを設置していたことを思い出す。

その後、小社もあれこれ工夫を凝らして雨水タンク「雨の物語」を製作したが、時代がちょっと早すぎた嫌いがあって、さっぱり売れなかった。

 失敗の経験はしたが、今回は地球にやさしく・エコで低コストの水が確保できるマンションは、価値のあるものだろうと思うが。

今後が少し楽しみな仕事になれば良いけど。