2014年1月25日 0:26 - CATEGORY: 雑感
今年に入ってから、何か不思議な事が良く起きるような気がしている。
今日は日が変わる直前に、東京・秋葉原から帰ってきた。
異業種の集まりに誘われて、某大手の会社の会議室で会合があった。
集まったのが22名で、小生は初めての参加だったので、会社及び製品の説明をする時間を20分頂いた。
5時30分に終了して、予約してあった日本料理屋で懇親会。
初参加の小生は「乾杯」の発声をすることを突然指名されて、恐縮であった。
宴の途中で隣に座った「園田さん」と話が弾んで、故郷が鹿児島だと言ったら「鹿児島のどこですか?」となった。
園田さんは「鹿児島の喜入・生見(ぬくみ)を知っていますか?」と。
知っているどころじゃない、育った所だから。
何と園田さんの上司が、小生が育った場所と同じなのだ。
すぐに、携帯電話をつないで、話をさせてもらった。
何とその親戚が小生の隣の家で、彼は500mぐらいの所で育ったのだ。
10歳の年齢の開きがあるので顔は知らないが、この日本の東京で「奇跡と言える遭遇」と言える事が起きたのだ。
2014年1月23日 16:34 - CATEGORY: 未分類, 雑感
小生の息子の嫁は保育園の先生をしている。
こんな話をしていた事がある。
2歳半の幼児が自分に玩具を貸してくれた子には自分のを貸したけれど、貸してくれなかった子には自分の玩具を貸そうとしなかったそうです。
大人の場合、目に見える最も効果的なものは、お金。
だから、この世から増収賄はなくならないだろう。
しかし、お金だけで人間関係は成り立たない。目に見えないやり取りが人間関係の潤滑油として欠かせない。
挨拶や気遣いの他にも、助言、慰め労力の提供等・・・。
そうしたものを与え、与えられる事で人と人とのつながりはできていく。
だから、「お返し」ができるようになったら、こちらから積極的に与えるようにすること。
「求めよ、さらば与えられん」聖書の言葉だが、「与えよ、さらば与えられん」の方が正しいような気がする。
「与えよ」と言われても一体何を与える?
きっと、「相手の話を聞いてやること」だと思うよ。
相手の話を全力で聞いてやる事で、心のわだかまりが吐き出されたような満足を得るのじゃないかな。
「与えよ、お返しせよ」だな。
2014年1月22日 17:49 - CATEGORY: 雑感
思いがけず、A-4サイズの厚紙で寒中見舞いを頂いた。
その中に書かれていた事を紹介したい。
2014年は元旦が新月だったとの事。そんな事を気にもしなかったが、今年は本当に新しい動きの始めになるそうだ。
今年は「甲午」で、安岡正篤氏によると「甲」は「草木の芽が殻を破って頭を出した象形文字」であり、「旧体制が破れて革新が始まる」という意味。
「午」は陽の極地であれど、正午を過ぎると太陽は沈んでいく。
つまり反対勢力の高まりを示す、と書いているそうだ。
2014年は、上手に暴れ馬を乗りこなしてスピーディーに、目的地に到着する人もいれば、落馬して大怪我をする人のいるでしょう。
流れに乗っている人は、セレンディピティーがどんどん感じられる事だろうと書く。
外に出て、「良き縁を得て」人と繋がりましょう。
最後にはこんな言葉があった。
太陽にあたり
大自然に感謝し
笑顔を忘れずに
優しい言葉使いを心がけ
ありがとうを口癖に・・・
2014年1月21日 18:11 - CATEGORY: 未分類
M市に在住のSさん宅を5年ぶりに訪問した。
年齢を聞くと76歳になられたそうだが、元気そのものだった。
かっては、バスの運転手をしていたので、元来運転は好きらしい。
5年前には「ベンツ」が車庫に鎮座していたが、今日は違う車が停まっていた。
最近は大勢で旅を楽しんでいるそうで、旅程の殆どを氏が運転しているのだとか。
当時は旅行して写真を楽しんでいたので、その事も聞いてみた。
すると、カメラも様変わりして、デジタルカメラになっていた。
ニコンのカメラからソニーの「αー7000」になり、写真プリントもKMビジネスソリューションの大きな機械が置いてある。
相変わらず写真を楽しんでいるが、かっての方法は大きく変わっていた。
農業とマンション経営を行い、旅と写真で楽しんでいた。
お互いの健康を励ましあって、次の訪問を約して帰路に就いた。
「わがよきこと ひとのよきこと初暦」
2014年1月20日 20:25 - CATEGORY: 雑感
同僚の仲良しに、歯科医院と歯科衛生士の学校を経営しているT先生がいる。
事あるごとにと言うか、タイミング良く節目に訪問させて頂いている。
その度に、率直なご意見を賜り、有難く参考にさせてもらっている。
本日も訪問して貴重なご意見を頂き、勇気を持って先に進めることを確認した。
単に褒めてもらうことは結構あるが、本心からの事なのか良く分らない事が多い。
駄目な点は駄目とした上で、キチンと評価を言っていただくのは有難い。
先生のこれまでの人生が、燻し銀のような輝きの中に投影されているように感じるのだ。
華やかに目を引くものは無いが、仕事に取り組む姿勢や意欲が垣間見えるのだ。
言葉の端々に親切で気使う姿勢を感じさせて下さる。
年初に書いた「夢叶」を実践で行く人に出会うと、小生もこうありたいと思ってしまう。
今年は何かいい事があるな、という予感がしてならない。