パソコンが壊れた

パソコンに「クラッシュ寸前」という表示が、表れ出してから2週間くらい経った。

とうとうキーボーボを叩いても作動しなくなってしまった。

知人のH氏親子の協力を頂いて、「ヤマダ電機」にパソコン探しに出かけた。

小生はパソコンを持ち運びしないし、画面が大きいものが使用しやすいので、デスクトップを選ぼうと思っていた。

ショップに並ぶパソコンには、デスクトップ型パソコンは少なくて選択の余地が少ない。

そんな中で、Windows8.1の新鋭機を手に入れて、事務所に帰った。

その後、インターネットとメールは繋がって使用できたのだが、前のパソコンからデータを移しておいたUSBメモリーを呼び出せない。

月末で請求書等の発送もあって困ってしまった。

さー、操作法を聞くにもメーカーへの登録から始めないと聞く(質問)ができないのだ。

あちこちに電話して指導を仰いで、何とか動き始めた。

従来のパソコンの概念から大きく進化していることを感じながら、このパソコンに振り回される日々が続くのだろうか。

心も春めいて

東京は明日から気温が上昇して、13℃を超えるとの予報だ。

まだまだ寒暖の差が激しい日々が暫く続くと思うが、薄紙を剥ぐように春は近付いている。

そこで思い出すのが、「イソップ物語」、北風と太陽と旅人のエピソードである。

ご存知、旅人のコートを脱がせようと、北風と太陽が争った話である。

風の力で物理的にコートを脱がせようとしたした北風は、それに失敗した。

太陽は何の力を発揮したというのだろう。 ともかくも旅人は熱くなってコートを脱いだ。

そして太陽は勝ったのである。

 自然界では、高温地帯には高温地帯なりの、寒冷地帯には寒冷地帯なりの動物、植物が棲息する。

人間社会ではどうだろうか。 何時でも威張り散らしている人。

つっけんどんで我が強く頑固な人は、相手にされなくなるのは当然。

細く鋭く冷たいよりは、多少鈍くともポワッと温かい人柄で、相手を包み込みたい。

その人がいるだけで、周りの空気が和む、やわらぐ、落ち着くと言われるような人間でありたいと思うのである。

三回転半の夢追い人

オリンピックも終盤で、ついつい早起きしてテレビを観てしまう。

今日の新聞は「浅田真央」の特集で、紙面があふれていた。

その中で目を引いて、なるほどと思える記事を見つけたので紹介したい。(記事:日刊スポーツ)

一つはロシアの地元紙「スポーツ・ルー」から「アサダはサムライ」のタイトル。

 「私はサムライを見た。それはマオ・アサダだ。すでにSPで勝負の行方は分かっていたが、マオはほかの女子には誰も出来ない3回転半ジャンプに殉じてハラキリをした」と振り返った。

さらには「サムライにとってメダルが何だ!ハエだ!サムライにとって唯一の勲章は不朽の名声だ」と熱くつづっている。

 二つ目は、あの中国でさえ賞賛していることだ。

 中国中央TV(CCTV)のアナウンサーまでも、「これほど難しい技を身につけるまで、浅田はひたすら努力してきた。その道程は孤独だっただろう。だが、神様はちゃんと見ていた。浅田が涙を流した時、自分も泣いた。今日の演技は最高だった」

 中国のネットユーザーからも「真のスポーツ精神とは金メダルをいくつ獲得したかではなく、自分を乗り越えて自分に勝てたかどうか。浅田真央の完璧な幕引きは金メダルよりも確かなものだ。私達が真央を尊敬し愛している理由は、純粋な夢追い人だからだ」

一方の東京五輪組織委会長の発言には、スポーツマンへのねぎらいや競技人生への複雑な思い、彼女の将来への配慮など感じられ__ないのは私だけだろうか。

 

 

炭の話

やっと道路を運転して、車で通勤できるようになった。

昨日の駐車場の雪かき(一部は氷になっていた)で、あちこちが痛い。

今日は「柔らかな炭」を開発・製造・販売しているT氏の来訪があった。

大島の方からの依頼で「椿」を低温炭にしたものを持参して見せてもらった。

艶があって、優しさが感じられる独特の風合いである。

今後どのように展開するのかは分からないが、うまい使い方を探すことができるかどうかだ。

 炭は一杯の小さな空洞を持っていて、その表面積の大きさから色々なものを吸着する性質が良く知られる。

この特性を生かして、脱臭剤や水等の濾過材などに使用されている。

以前にも書いた事があるが、炭については解っていない事が多く、イギリスでは炭についての国立研究所を作ったほどだ。

ご存知のように、高温で樫の木を焼成したものは備長炭で、叩くと金属音がする。

一方、T氏が製造する低温炭は柔らかで、水に簡単に分散する性状だ。

この炭素の表面を電子顕微鏡で観察すると、のっぺらぼうで小さな穴など見えない。

これが植物の生育に有用だが、何故なのかは解らない。 だから面白いのだが。

この様に炭については解明されていない事が多いのである。

そういえば、ダイヤモンドだって炭素で出来ているのだ。

 

 

おいあくま

ソチ・オリンピックでは、悲喜こもごもの結果がテレビに映し出されている。

竹内智香選手の銀メダルに沸いた後、浅田真央選手の大失敗には大きな驚きだった。

浅田選手の失敗の要因は、素人がとやかく言えるものではないだろうが、・・・。

しかし、大舞台を幾度も経験してきても、オリンピックは特別のものなのだろう。

国民の大きな期待の重圧に押しつぶされた感も否めない。

 我々がこのような舞台を前にすることはないが、小さな舞台でも同様な経験があったはず。

振り返ってみると、その時には「事前準備を十分にやる」以外解決法は無いように思う。

それでも平静を保つ気持ち=「心の床の間」には、個人差があるから一概にどうのこうの言えるものではない。

このオリンピックを通じて、若い人達の活躍に「日本の若者もやるな」という思いと、「おいあくま」を思い出したので紹介したい。

「錆は鉄から出て鉄を腐らせ、不平は心から出て人を腐らせる」(釈尊)

「怒るな」「いばるな」「焦るな」「くさるな」「負けるな」・・・の頭文字

日常をこの言葉をモットーに生きたいものだ。