BCPって何?

OLYMPUS DIGITAL CAMERAタイトルのBCPと言うのをご存知の方は少ないだろう。

損害保険を業務にしている会社が、この業務を取り入れて本業の成果に結びつけているのだ。

どのようなことをやるのかと言うと・・・。

地震や台風、風水害等に備えて、会社の復興を如何に早く立ち上げるかを平時に準備しておくというものだ。

小生は聞きかじりであるので、大筋でしか分からないが間違ってもいないはず。

つまり、ヒト、モノ、カネを如何に早く準備して、工場再稼働に結びつけるかを準備するものだ。

話を聞くと、八王子市の50歳以下の社長や次期社長を、約50人集めて指導していると言う。

この中の防災用品の備蓄で従業員を守るための手段として、「非常用備蓄トイレ」を活用すると言うもの。

何度も宣伝しているように、本ビジネスモデルは自販機とのコラボによるもので、設置者の負担がゼロなのだから。

導入にあったってハードルが低い上に、社会貢献活動ができるので好評だ。

自販機の活用でトイレを無料で備蓄したい方は、是非ご連絡ください。

日本国に存在して、費用対効果で見合うものならどこでも結構ですので、ご相談ください。

良くなる!

あさがお小社の備蓄トイレについての問い合わせが相次いでいる。

地道に拡販に努めていたせいだろうかとも思うが、必ずしも当たっていない。

小社商品に惚れ込んだ人が、販売を手掛ける事になったせいが大きい。

しかも、交友関係が広くてトップセールスができる能力を有している点も大きい。

いずれにせよ、どの時代でも自分の思うようにはならないのだ。

だから、自分の心の中に、こうありたいという強い思いを持って、それに向かって必要な努力をすることだな、と思う。

自分の環境が不利だと嘆いたり、悲しんだり不平不満を言わないことだろう。

そんなことを言っていると、ますます自分の境遇を悪くしてしまうように思う。

既に何度も述べているが、「夢をかなえる学校」の中で、「良くなると、決める!!」決めたあなたに、奇跡が起こり続ける、と説く。

「今ここにある幸せに気づくと、あらゆるものが奇跡になる」

騙されたと思って、人に優しく、地球にやさしくを口で唱えて実践してみよう。

横浜へ行く

OLYMPUS DIGITAL CAMERA蒸し暑かった。

横浜の馬車道にある会社で、打ち合わせがあったので出かけた。

小社の備蓄用トイレと自販機のコラボした展開が、いよいよ具体的な展開が始まりそうなのだ。

今度は本物であろうから、実際に案件が出た場合に、スムーズな対応を取るための打ち合わせである。

4社が集まって話し合い、持ち帰って対応を検討して体制を整える事になった。

大手企業が具体的に動きが出ると、小社としては本当に大丈夫だろうか。

ちょっと心配になるが、仕事が有ることの喜びには代えがたいことであるので、何とでもしようと心に決めた。

「あれもこれもそれも、全て自分」という標語が見えるが、まさに自分の仕事なのだ。

昨日の朝日新聞に書いてあった言葉を記したい。

良い人と出会って、運が良かったかも知れないが、親戚、家族、友人、先生等いろんなところで美しい心でアドバイスしてくれた人に出会っている。

これをどう受け止め、どう反応するかで変わってくる。・・・「京セラ名誉会長 稲盛和夫さんの言葉」

 

 

ワールドカップが終わった

FIFAワールドカップはドイツの優勝で閉幕した。

何といっても、この熱狂はオリンピックには無いもので、異様と言わざるを得ない。

ブラジルでの開催は、危ぶむ声は当初からあったが、開催国ブラジルの敗北で一挙に国民の不満が爆発したようだ。

期待の自国が敗北し、国民の貧富の差が大きい中で、貧困層からの声で税金の使い方を福祉に回せの声が高まっているようだ。

このような報道を聞いていて、2年後に開催が決まっているオリンピックは大丈夫かいな?とつい思ってしまう。

サッカーはイギリス発祥とされているが、ボール一個があればゲームができることから、貧困層で発展したとされる。

きっとそうに違いないが、世界の貧困層の子供達にとって、「サッカーこそが成功者への道」となっているように見える。

世界のスポーツ人口で、サッカー人口が圧倒的なことからも、その事が伺える。

小生にとってはサッカーより野球であるが、子供達にとってはどうもサッカーが一番人気であるから、感覚が違うのだろう。

何しろ、サッカーを見ていると、得点が入らないことにイライラするのだが・・・。

サッカーが好きな人にはごめんなさい。

「B&B」の大盛況

本台風一過、35度位の気温だろうか、湿度も高く物凄い暑さである。

週末の今日のTVは、台風の爪痕と兵庫県の県議・野々村竜太郎が辞表を出したというニュースを流している。

確かにあきれ果てるような恥ずかしいニュースで、世界の笑いものになった事件?である。

その中で、小さいながらも頑張っている「本屋さん・B&B」の事を書きたい。

東京・下北沢駅の近くにあって、本を読みながらビールを飲めるというコンセプト。

苦しい書店業界にあって、今最も注目されているのだ。

「新しい書店の稼ぎ方」に挑戦し、利益を出している。

しかも、この「B&B」とは「BOOK」と「BEER」の略で、ビールを飲みながら本を読むということだ。

下北沢の路地裏の2階でとても分かりにくい場所で、書店としての立地に適した場所ではないのだ。

この経営者の対談を観ると、「正しいことをしたかったら、利益を出せ」と述べている。

「モノがあふれた時代のモノの買い方、売り方」を考えさせるビジネスモデルである。