和をもって貴しとなす

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一昨日は小社にご協力を頂いた方々に、集まっていただいて忘年会を行った。

食べ物が並んでいる中に、「和え物」があった。

今年は食の世界遺産に、和食が選定されたこともあって食への関心も高い。

旬の野菜、魚介類などを、酢、味噌、酒、ごま、辛子などと混ぜ合わせて、調理するこの料理を「和え物」という。

小さな器の中でこれらが混ぜ合わさって、一つの風味を醸し出している。

 仕事を進める上でのチームワークは、まさに「和え物」の中にあるように思える。

「和をもって貴しとなす」は聖徳太子の言葉であるが、個々の持ち味を殺さずに生かしてチームワークを組んでいくことだろうと考えている。

山の幸、海の幸がそれぞれに「自分の味」を主張しながらも、えも言われぬ調和のとれたおいしい味を創り出す。

この和え物のようなチームが望む姿なのだろう。

その心得は、1. 自ら中心になってやる。 自らやってこそ楽しくなる

        2. どうせやるなら楽しくやろう。 どのみち行くなら味わっていこう

        3. 何にでもチャレンジ精神を失わないで取り組もう。   

 

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