海は満ることなし
12月25日である、今年お世話になった会社に挨拶がてらお邪魔した。
小社が新しく販売契約を結んだ商品紹介を兼ねて、4人での訪問となった。
環境、衛生、省力化等の商品群であるが、来年には多摩地区で販売を進めたいと考えている。
ところで、年末になると色んな人にお世話になっている事を思い知ることが多い。
「自分を支えていてくれる。自分も誰かを支えている。と言っても目には見えない。意識もしていない。だけど、お互い無限に支えあっている」
小生が好きな次の詩をクリスマスに贈ろう。
「海は満ることなし」
かってあったことはこれからもある。
かって起こったことは これからも起きる。
太陽のもと 新しいものは何ひとつない
川みな海に流れ入る
されど海は満ることなく
どの川も繰り返し その道程を流れる
ひとりよりもふたりがよい
倒れてもひとりがその友を助け起こす
倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ