ああ、勘違い
ある専門学校の事務長を訪問した。
小生は自分の考えている事を、自分なりの表現で行ったつもりだった。
ところが、相手の考えている事と違ったのであろう、物凄く怒りだした。
何を怒っているのか良く解らないが、「謝れ」と言う。
何が失礼なのかが解らないのだ、さすがに小生はどうする事も出来ず、書類をまとめて出てきた。
今年は「あらゆることに優しく」をモットーにやってきているので、口では決して怒りを表すことはしなかった。
自分でも不思議なぐらい心穏やかであったと思う。
先に、ここのトップとの話である程度合意ができると感じていたが、勘違いであったのだろうな。
色々なところを訪問しているが、いい会社に共通している事があるように思う。
それは、「本物の思いやり」と「心配り」があって、組織にみずみずしさと生命力を感じるのだ。
無機質なものを感じる組織からは、人間の営みを感じないな。
これも現実の世の中なのだ。