名刺はその人の顔
明日から消費税がアップするので、ニュースでは大きく取り上げている。
新年度が始まって、消費税アップが景気に及ぼす影響が取りざたされているが、果たして…。
明日からは新社会人がスタートを切るわけであるが、この時期になると気になることがある。
一つは先日書いた電話のことである。
もう一つが名刺に関することである。
訪問先で名刺交換する際は、訪問する側から差し出すのが基本だ。
交換する相手が見やすい向きで、両手で持って、胸の高さで差し出すのが原則だ。
「相手の目を見て名刺を差し出し、明るくテキパキと自己紹介する」
名刺が折れていたり、汚れていてはどうにもなりませんので、事前チェックしておくことだ。
財布や定期入れから名刺を出す人がいますが、名刺入れを持つことは必携である。
受けるときは両手でが原則だが、相手が複数の場合は左手で名刺入れを持ったままで構わないとされる。
名刺入れをお盆代わりにして載せて頂く形がスマートで、笑顔で”頂戴します”の一言を添えれば万全だ。
もらった名刺はすぐ名刺入れにしまう事が原則だが、複数の場合はテーブルに並べて置く。
この場合、名刺を指したりいじったりしないことだ。
相手に失礼のないような名刺の受け渡しを心掛けたいものだ。