たたんでくれてありがとう
某メーカーの首都圏本部を挙げて、小社製「非常用備蓄トイレ」の拡販に取り組んでもらえるかもしれない。
そのためのサンプルを提供して欲しいとの依頼があったのだ。
デザインの変更を予定して製作依頼中であるが、サンプルの提出に間に合わない。
そこで、サンプル製作は手作りで行うことにして、デザイナーのところを訪問してラベルの印刷を手持ちのプリンターで行った。
一応の格好はつくので、このサンプルを渡すことにしようと思っている。
お昼にパンを食べようと思い、歩いて5分程にある「布屋」というパン屋に行った。
この店の「マーブル」というパンは絶品だ。
若干価格は張るが、近所の方は一度試す価値があると思うほど。
それは兎も角、別の店で「紀文の豆乳」を買った。
普段は豆乳を飲む習慣などないのだが、自然と手が伸びて購入した。
特に美味しいとは思わないが、飲み終わった後に出てくる文言に驚いた。
紙パックの豆乳を畳んだ瞬間に出てくる「たたんでくれてありがとう」である。
豆乳飲料・爽香杏仁という製品であった。
紙パックを畳んだ人にしか分からない、何かホッコりした気分になるパッケージである。
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