おしゃれになって、気使いも
街や訪問した会社で見かける人たちの姿は、随分オシャレになってきた。
男性はノーネクタイのクールビズが定着して、デザインのオシャレなシャツを着こなしている人が多い。
眺めていると、カッコ良くなったなーと、つい思ってしまう。
男女を問わず、オシャレに気を配らない人は少ないだろう。
オシャレで清潔、それに知性や教養をプラスできれば「美しい人」となるのかな。
知性や教養は英会話であり、市民講座であり、様々なカルチャーの吸収であるかのようだ。
ただ、知性、教養はそれだけのものであろうか?
昨日のレストランで見かけたOL。
サラサラの長い髪が食事中に邪魔になるのか、髪を押さえながら前かがみになって、スプーンに口を運ぶ姿ははっきり言って見栄えのいいものではなかった。
また、上司と部下が一緒の席で、先に部下のところに料理が運ばれた。
彼は何も言わずに食事を始めた。「お先に」ぐらいはあっても良いのにな、とつい思ってしまう。
小生は古いかもしれないが、おしゃれの原点は「清潔」「上品」「控えめ」であろうと思っているが。