「B&B」の大盛況
台風一過、35度位の気温だろうか、湿度も高く物凄い暑さである。
週末の今日のTVは、台風の爪痕と兵庫県の県議・野々村竜太郎が辞表を出したというニュースを流している。
確かにあきれ果てるような恥ずかしいニュースで、世界の笑いものになった事件?である。
その中で、小さいながらも頑張っている「本屋さん・B&B」の事を書きたい。
東京・下北沢駅の近くにあって、本を読みながらビールを飲めるというコンセプト。
苦しい書店業界にあって、今最も注目されているのだ。
「新しい書店の稼ぎ方」に挑戦し、利益を出している。
しかも、この「B&B」とは「BOOK」と「BEER」の略で、ビールを飲みながら本を読むということだ。
下北沢の路地裏の2階でとても分かりにくい場所で、書店としての立地に適した場所ではないのだ。
この経営者の対談を観ると、「正しいことをしたかったら、利益を出せ」と述べている。
「モノがあふれた時代のモノの買い方、売り方」を考えさせるビジネスモデルである。