ワールドカップが終わった
FIFAワールドカップはドイツの優勝で閉幕した。
何といっても、この熱狂はオリンピックには無いもので、異様と言わざるを得ない。
ブラジルでの開催は、危ぶむ声は当初からあったが、開催国ブラジルの敗北で一挙に国民の不満が爆発したようだ。
期待の自国が敗北し、国民の貧富の差が大きい中で、貧困層からの声で税金の使い方を福祉に回せの声が高まっているようだ。
このような報道を聞いていて、2年後に開催が決まっているオリンピックは大丈夫かいな?とつい思ってしまう。
サッカーはイギリス発祥とされているが、ボール一個があればゲームができることから、貧困層で発展したとされる。
きっとそうに違いないが、世界の貧困層の子供達にとって、「サッカーこそが成功者への道」となっているように見える。
世界のスポーツ人口で、サッカー人口が圧倒的なことからも、その事が伺える。
小生にとってはサッカーより野球であるが、子供達にとってはどうもサッカーが一番人気であるから、感覚が違うのだろう。
何しろ、サッカーを見ていると、得点が入らないことにイライラするのだが・・・。
サッカーが好きな人にはごめんなさい。