忘年会で
市議会議員の後援会が、忘年会を催すので誘いを受けた。
誘いを受けたT君には、色々とお世話になっているし、市議の方も古い付き合いなので顔を出した。
青年隊の集会で、世代が違うと思いながら、折角だから楽しもうと2時間を過ごした。
ちょうどこの町では12月16日に、トリプル選挙が行われるのだ。
衆議院議員、都議会議員補欠そして既に始まっている都知事選挙である。
候補者や種々の会長が挨拶をするが、皆さん場馴れして言うことにソツがない。
だからなのか。良くわからないが、印象に残るものが余りないように思える。
今日が特別にそうであった訳ではなく、幾つかの場所で幾人かの話を聞いてそう感じるのだ。
本年参加した中で印象的だったのは、8月に昭島市で行われた市会議員主催の講演会だった。
福島出身のヒゲの隊長の佐藤参議院議員の話には、涙を伴わずにはいられなかった。
やはり、本人の体験談に勝るものはない、ということだ。
決して話のテクニックではない。 自分の体験談をすれば誰でも響く話ができるということだ。