大学を訪問
Y氏と東京薬科大学の生命科学科を訪ねた。
小生が以前勤務していた会社と縁があって、OBの知人がいた頃は何度か訪問したことがある。
20年ぶりぐらいの訪問であったが、建物等に記憶のあるものは何一つなかった。
今日の訪問目的は、pm用空気清浄機についての相談だ。
デモ機を持ち込んで、実際を見てもらってご意見を賜った。
pmに関しては小生が勘違いをしていた部分もあって、教えていただき有益な時間であった。
勘違いの内容は、pm2.5は、発生源から出た微粒子は1.0μm以下であって、大気中で凝集して大きな?2.5位になるのだ。
それでも、全てが凝集するわけではないから、2.5μm以下のものが相当量存在するということだった。
小社の「AT-2000」に関しては、「水で空気を洗浄する」という構造の空気清浄機は初めてである。
この洗浄理論は「理に叶っているはず」とのご意見を賜り、小生の考案に間違いがなかった事に意を強くした。
今後の課題として、水で空気を洗浄してどの程度のpmを除去できるかの測定であり、共同で解析を進めていくことになった。
今後も開発を続けていければ、もっと人類に貢献できるだろう。