2013年6月14日 17:53 - CATEGORY: 雑感
H氏と営業に出かけた。
アポ済みの2箇所を回ったところで、12時を過ぎていた。
この時点で午後に行く予定先まで40分掛かると読んでいたので、いつもの「讃岐うどん」に寄った。
12時を過ぎてから立ち寄ることがないので、駐車場の混雑には驚いた。
店に入ると、30~40人位並んでいる。
お盆を手に進んでいくのだが、厨房には5人が目まぐるしい勢いで働いている。
しかも、5人のうち4人が女性である。 どの店もそうだが、おばさん力をフル回転させているのには感心する。
長い列があってもそれほど心配がいらない。5~6分もすれば自分のところに順番が来るから。
小生は冬でも冷たいうどんに天ぷらだ。 本日は冷たいうどんにかき揚げとさつま揚げを頂いた。
鹿児島で育ったせいだろうか、さつま揚げがあると必ず手にしてしまうほど好きな食べ物だ。
うどんをかき込んで、約束の青梅の会社にお邪魔した。
「備蓄トイレ」に熱弁?をふるって、帰途についた。
2013年6月13日 18:20 - CATEGORY: レイノ宣伝隊
本格的な梅雨の季節が到来か、と思うほどの雨降りだ。
昨夜はあまり良く寝られなかった。
それでも早く起きて池袋に出かけた。 あいにく本降りの雨の中を待ち合わせ場所に急いだ。
電車が少し遅れたが、早めに出ていたお陰でちょうど良い時間に到着した。
同行のT氏と落ち合って、目的の学園にお邪魔した。
高名な日本料理の大家がお相手だ。 T氏が懇意にしているだけあって話はトントンと進む。
ただ、池袋の駅に近い場所とあって、非常用のトイレを保管する場所探しに腐心していた。
小社のトイレを非常に気に入っている様子で、有り難い限りだ。
当座の備蓄用に6千枚を、保管庫を含めて提案するよう依頼された。
この枚数だとどのくらいの重さになるのか、帰社後測定してみると、約300kgにもなる。
容積も相当なスペースが必要だが、他社製品に比べるとそれでもものすごく小さい場所に収まる。
この他にも別の依頼を受けたので、早速検討に入らなければならない。
それでも本当にありがたい話を頂いた。
悪いことの後には必ず良いことが待っているものだ。
2013年6月12日 18:20 - CATEGORY: 雑感
2年ぐらい前から「前立腺」の具合があまりよくないのではないかと言われてきた。
というのも、血液検査で分かる唯一の癌が、前立腺の値であるらしい。
この一年、時には横ばいの数値であったりしたが、数値は上昇傾向にあった。
かかりつけの病院で紹介状を書いてもらい、大学病院にて「生検」を行うことになったのだ。
ついにその日が来た。
昨夜はさすがに寝つきが悪かった。
「生検」は、肛門から超音波のファイバースコープを入れて、画像を見ながら前立腺の組織を採取するのだ。
大体の想像はしていたが、尻丸出しの横向きでベッドにいるから見えないのだ。
採取の際に圧縮空気で矢が放たれるような音がする度に、汗が出てくるのが分かる。
特に痛みがあるわけではないのだが、この音がイヤーなものを与えるのだ。
数えてみたら、8回もこの音を聞いた。
そんな訳で、終わってから暫く横になり、事務所で静かに一日を過ごした。
検査とは言え、嫌なものである。 結果が出るまで2週間かかるそうだ。
2013年6月11日 17:36 - CATEGORY: レイノ宣伝隊, 雑感
最近、仕事の電話が良く掛かってくる。
備蓄用のトイレについての問い合わせである。
掛かってくるのは自動販売機の業者であるが、小社が開発した備蓄用トイレがどういうものか知りたいのだ。
電話で説明するのは大変だし、理解できないことが多いので来所してもらうことにしている。
今日も某所の入札用に小社製が指定されているらしく?、訪問があったので説明をさせていただいた。
Face To Face だと理解も早いし、相手が考えていることも多少分かることがある。
小生は商売上手ではない(大抵の人がそう言う)が、正しく伝えることは心掛けているつもりだ。
商品は品質が良いものであること。 商品は値段が適切であること(価格はお客が決めるもの)。 商品は欲しい時に手に入るもの。
つまり、Q(品質)、C(コスト価格)、D(デリバリー納期) の三つが揃わないと、買っていただけない。
もう一つ言うなら、サービスが良いことかな。
いずれにしても、小社の備蓄トイレがリーズナブルで扱いやすい商品であることは間違いないようだ。
本当にありがたい話であるが、奢っていたらあっという間に淘汰されてしまうだろう。
山あり、谷ありの人生模様と一緒だとつくづく思う本日である。
2013年6月10日 17:15 - CATEGORY: 雑感
「ああ、またか」と思う人もいるだろう。
15年ぶりに交際が復活したK氏が来所し、色々な話題で時間が足りなかったくらい。
今、人と会っている時、もう二度と会えぬ出会いとして、それを受け取る。
再び会える人と思えば、心のどこかに緩みができる。
そうではなくて、二度と会えぬ出会いとして、今この瞬間の出会いを大事にしながら生きることだ。
世界各国の別れの言葉は、たいてい再会を期した言葉である。
「See You Again」や「再見」など、よく耳にする。
我々はまたの出会いを期待して人と別れる。
もう二度と会えない別れなど、考えたくもないものだ。
大袈裟に聞こえるだろうが、何が起こるか分からない。
再会を期して別れても、再び会える保証はない。
平凡な日常の中で、ついつい流されがちに仕事を続けてしまうが、「今日の会に再び帰らざる」を肝に銘じてあたっていこう。
帰らぬ日々の積み重ね、今日一日が基本