メール開通

パソコンを新しいものに取り換えたら、メールが上手くいかない。

昨晩は見積書をメールで送る約束を守ることができなかった。

今朝は少し早めに出社して、プリントアウトした見積もりをファックスで送って勘弁してもらった。

メールに慣れた今日、何て面倒なんだろうと思うが仕方のないことである。

さて、パソコンの症状はというと、メールの送受信のうち受信はできるのだが送信ができないのだ。

9時30分になったのでメーカーのトラブル対応に電話するが、これがなかなか繋がらない。

20分ぐらい待たされやっと繋がり、電話片手にもう一方の手で指示通りにキーボードを操作。

ところが、パソコンに異常はないとのこと。

受信側に拒否のフィルター等が入っている可能性を調べたらどうか、というので数か所のアドレスに送信してみるも送ることができない。

もう一度メーカーに電話。 前よりも長い時間待たされて、いざ症状を説明するが対処法は分からない。

そこで、本パソコンを立ち上げてもらったH氏親子に出向いてもらって、パソコンと格闘してもらった。

3.5時間の欠陥探しの後、ついにパソコンが開通したのだ。

動かないパソコンは何の役にも立たない。

いらいらばかりが募り、不要の長物といった風情だが、一旦動くと頼りになる有用物となる。

それにしても、コンピューターのプログラムをはじめとする仕組みは厄介なものである。

 

 

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孤独が好き?

様々な方のお力を頂いている事を、近頃痛切に感じている。

折々にその事を書いているが、人は一人では生きてゆけないとはよく聞くことだ。

たまに、「私は孤独が好きだ」という人にお目にかかることがあるが、・・・。

それは、毎日が人との関わりの中に置かれていて、たまには「一人の時間を持ってゆっくりしたい」ということなのではないかと思う。

昔から酷い仕打ち(重い刑)は、島流しであり、独房である。

さらに重い罰を与えるには、「音を断つ」事だそうだ。

適度の音(騒音)がないと、発狂するのだそうだよ。

人間は一人になると弱い、一人では生きていけない生き物なのだ。

熊は生後暫くすると、小熊を突き放して単独で生きることを強いると言われている。

敵から襲われる心配が少ないことも大きいのだろうが、子離れの儀はいくら熊でも悲しそうな眼をしているらしい。

人間は力を合わせて、助け合って生きていくいく動物なのだ。

非常用備蓄トイレ

冷たい雨が一日中降っている。

先日の大雪がまだ残っていたが、この雨で溶けてなくなるだろう。

当方から近くの山梨県では雨でなく雪だそうだ。

これでもか、と降る雪にうんざりしていることだろうと思う。

今日は渋谷にある「長寿健康ベターエイジング研究所」の岡部所長を訪問した。

氏は食に関する科学の権威で、この分野で活躍されている有名な方だそうだ。

小社の「非常用備蓄トイレ」に、大いに関心を示していただき、他の部門をご紹介していただけることになった。

3年前の東日本大地震の際、大勢の人々がこの場所に集まって、一夜を過ごしたそうだ。

その際、一番の問題が朝のトイレで、数が足りなかったことだそうだ。

小社が展開中の「備蓄トイレ」には、大きな関心と賛同を頂いたが、実際の導入まで結びつけることができるかどうか。

何より大いなる関心を引くのは、小社のトイレを導入するための費用負担が不要であることである。

看板の重み

埼玉県所沢市にある会社の紹介を受け、出かけて今戻ったところ。

小生の長年の友人Y氏に、小社の市場開発を手伝ってもらっている。

以前にも同様のお願いをして手掛けてもらったのだが、その時は市場の反応が全く無い状態だった。

ところが今度は違う。

何が違うのかというと、一流の大企業が後援者となっているからだ。

今度ほど「看板の重み」を感じたことはない。

企業の大きさや知名度で、社会的信用がほぼ決定する事を思い知らされたのである。

かっては小生も大企業の看板を背負って働いていたが、独立後20数年を経て「この重み」を痛切に感じたのだ。

渦中にいるサラリーマンは、看板を意識することもなく仕事をしていることだろう。

このことをどうこう言うつもりはないのだが、たまに錯覚をしているな、と思うことがある。

この力は己のものと錯覚しているのだ。錯覚しがちになるものだ。

本日の小社提案には先方様が大いなる関心を示し、たぶん実現に結びつくことだろう。

ご理解を頂くまで若干時間が掛かったが、帰途の足取りは軽かった。

 

今日から3月、何が出るかな

早いもので今年も2か月が過ぎた。

寒い寒いと言っているうちに、冬が終わりやがて花一杯の春がそこまで来ていることを感じる。

今日は世田谷の某社・会長が小社まで足を運んでくれる。

小生への商品開発依頼とH氏との打ち合わせが主目的である。

折角なので、異業種の人達に集まってもらい、意見交換をしようと6名が集合する。

若い経営者や経験豊富な大手企業の管理者等が集う予定である。

学校関係の理化学機器を扱っている会社社長、海外への留学の手伝いを行っている会社、予備校大手の管理職、印刷会社の3代目経営者、大手飲料会社の管理職等が集まってくれる。

ビジネスを互いが協力し合ってやっていく為に、知恵と力を重ね合おうというものだ。

色々なところで異業種の交流会が行われ、成果を挙げているところもあるが、その殆んどはそれほど成功していないと言われている。

小生のところでは、不定期にしかもメンバーを固定せずに緩やかに行っている。

しかしながら、集まるメンバーがある程度固定化しているのは自然の流れなのかな。

今日は2名の新規メンバーが入るので、新鮮な話題に花が咲けば嬉しいな。