スクラバー研究

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空気の汚染問題が深刻な事態だ。
中国の北京の状態はよく放送されているが、その近くの河北省ではそれ以上の事態のようである。
北京オリンピック前には、北京にあった製鉄所を河北省に移したのだから、当時から深刻だったのだ。
 今日は空気清浄機の空気を、水で洗浄する洗浄機構の専門家に来てもらって検討会を行なった。
小型のスクラバーを開発・製造・販売している会社の社長と技術者が同席。
馴染みのない言葉であるので、スクラバーの解説を下記したので参照されたい。
実験室の毒ガス等を扱う場所で使用するドラフト、排気設備等のガスや粉体の処理を行う装置である。
基本は水で洗浄する湿式であるが、湿式と乾式(吸着剤)の併用式もある。
現在のガスや粉体洗浄で最も優れたものは、水によるシャワー洗浄であるとの結論であった。
従って、今日の検討会における中心は、効率的な洗浄方法についての議論に終始した。
今後はAT-2000より更に優れたものを創っていきたいと考える次第である。

 スクラバーとは:

排気中に含まれる有害ガスを処理する装置のことです。原理は水などの液体を吸収液 として,排ガス中の有害成分やダストを吸収液の液滴や液膜中に捕集して分離します ので湿式スクラバーとも呼ばれます。 例えば,塩化水素やフッ化水素などの有害ガス

 

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