卒業式
今朝は6時30分に起こされた。
先週の土曜日に言われていたのだが、すっかり忘れてしまった。
今日は孫の小学校の卒業式であったのだ。
卒業式と爺さんとどういう関係があるのかというと、実は袴を着けるので見せに来るというのだ。
写真の通り、一端のお嬢様の卒業スタイルである。
それにしても、最近の小学校は卒業式で袴を着衣する時代になったのかと、驚いた限りである。
既に我が子が卒業してから20年以上経っているのだから、世の中も変わって当然ではある。
孫の育っていく様子は、定期的に観察しているので「成長が早いな」と、感じることが多い。
それに引き換え、小生は既に老境に入っているという自覚が全くない。
このことを考えることは滅多に無いが、意識して遠ざけようとしているのかも知れない。
「老いては子に従え」と昔の人はよく言ったものだ、と感心した本日。