待ち合わせの効用

雑感

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活字離れが言われているが、先日は「本屋大賞」の発表があった。

百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」が受賞し、TBSのラジオに本人が出ていた。

この賞は本屋で働く人たちの投票で決まるから、特別な意味があるのだろう。

100万部を超える売れ行きだから、それだけ人気が高いに違いない。

 また、今日は「村上春樹」が3年ぶりに本を出すというので、テレビがニュースで盛んに取り上げていた。

活字離れ、本が売れないとか言われるが、ニュースを見ていると若い人が次々と買っていく。

まるで、言われていることが嘘のような出来事である。

 以前は誰かと待ち合わせをするときは、必ず「本屋の1階」と決めていたものだ。

最近は待ち合わせる用事も人も少なくなってしまったので、めっきり本屋に顔を出すことがなくなった。

本屋での待ち合わせは、待たされても退屈しないことにある。

たまには、「待ち人が暫く来ないでくれ。遅れてくれ」と、思うことさえ度々である。

街からすっかり無くなってしまった「本屋さん」であるが、残っている本屋を見つけると応援したくなるものだ。

本屋に行った一番の最近は、孫にせがまれて雑誌を買いに行った時だから、小生が活字離れだな。

 

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