おかげさま人生
私の好きな昔の本に「非まじめのすすめ」(森政弘著)というのがある。
不真面目ではまずいし、真面目は馬鹿と一緒という意味。
だから、非まじめでないといけないというのである。
荷車の車輪はアソビないとうまく回転しない。
つまり、真面目ではギスギスして回転しないし、不真面目ではガタガタでこれもうまく回転しない。
だから、非まじめでないと、適度のアソビがないとスムーズな回転ができないのだ。
物事は色々の関係の中で起こったり消えたりするものだ。
単独に存在するものは無いわけだ。
私の体だって、目だけ、鼻だけ、指一本だけで単独に存在できない。
全体の関係の中で、お互いに関係し合って生かし生かされているのだ。
今日も色々な人に力をいただけた。
思いがけずご注文も頂いた次第。
ブログも読んでくれる人のおかげで、書かせていただいている。