一息入れる
間もなくゴールデンウィークだが、行楽地は混雑が予想される。
小生の年代で毎日働いていると、何となく疲労が蓄積しているような気がしてくるものだ。
一息入れて過労脱出したいと思うが・・・。
「血気めぐりて病なし」
心は人身の主君也。 故に天君という。
心は内にありて、五感をつかさどる。
心は身の主なれば、安楽ならしめて苦しむべからず。
心は身の主也。 静かにして安らかしむべし。 身は心のやっこ(奴)なり。
うごかして労せしむべし。 心やすくしずかなれば、天君ゆたかに苦しみなくして楽しむ。
身うごきて労すれば飲食滞らず、血気めぐりて病なし。
頑張り続けたら、疲れきって病気になったり、燃え尽きてしまう。
一息入れることが必要だ。