Pm2.5
Pm2.5 も鳥インフルエンザの話題も発生源は中国だ。
ところが、Pm2.5については、西日本では40~50%、東日本で30%位が中国から飛来するものの影響で、それ以外は日本国内由来のものである、という記事が新聞に出ていた。
一ヶ月ほど前に大学のお邪魔した時に聞いていたのでさほど驚きはなかったが、初めての人はきっと驚いたことであろう。
この訪問時にもう一つ驚いたのが「Pm2.5の成り立ち」であった。
つまり、発生時点は0.1μm位の粒子が空中を飛来するうちに、結合して大きな粒子に成長して2.5μm位になるのだそうだ。
と,言うことは2.5μm以下の粒子が一杯存在しているのだ。
Pm2.5と聞くと、2.5μm程の小さな粒子が飛んでいるのかと、思う方が多いのではないか。
そうではなくて、2.5μm以下の物が飛んでいるということ。
これを格安のコストで除くためには、「水」なのだ。
水より優れたものが、世の中にはありますよ。 金さえ出せば手に入れることはできます。
だって、原発の免震重要棟ではものすごく性能が高い空調機を使っているのですから。 但し、金に糸目をつけなきゃですよ。