古き同志
年齢は小生の一回り下であるK君から久々の電話があった。
省エネ関係の会社を経営しているが、景気が低迷していたこの4~5年は低調のだったようだ。
アベノミックスとかで、最近は投資意欲が少し回復傾向にあるようだと、話ししていた。
身の回りに景気回復の兆しの話があるのは、珍しいが気分は悪くない出来事である。
氏とは仕事を一緒にしていた時代があったのだが、ある時から疎遠となった。
疎遠の時間が15年程あったのだが、小社に在籍して昨年5月に逝ってしまった池田君の仲立ちで再会した。
また今年も5月が来、過ぎ去ろうとしている。 彼の死後、色々なことがありすぎた。
懸命に駆けてきたが、まだまだ明るさは遠く微かに見える程度だ。
K氏から電話をもらい色んな話をしたが、今度も池田君が繋いだのではないかと、不思議に感じるのだ。
空気清浄機の話に始まり、トイレの話と長電話だけど全てを話せない。
近々に当方を訪問することで話は終わったが、資料をメールでと。
20年前とは情報伝達の手段が大きく変わった。