連休の後は選挙だって
3 連休が終わって世の中は動き出した。
東京はお盆が7月と言うところが多く、特に多摩地方にはお墓が多いせいで、その周辺は毎年混雑が激しい。
だから、近所に出かけるにしても、墓地の近所を通らないように道順を選択しないと大変な目に遭うのだ。
お盆にお墓参り、いつから始まったか知らないが、過去から綿々と続くこの習わしを考え出した人は凄いと思う。
宗教のことは何かと差し障りがあるが、恐らくこの時期になると大勢が突然お寺やお墓に顔が向くからだ。
今度の日曜日は「参議院の投票日」である。
ネット選挙が解禁とあって、そのことが投票にどう影響があるのか、といった報道がよくあるがピンと来ない。
小生は混雑するのが嫌いだから、14日(日)に不在者投票を行った。
最近は選挙というと、必ず不在者投票をしている。
何故かというと、手続きが簡単で近所の立会人に会わずに済むこと。 おまけに、靴を脱いで投票しなくて済むことだ。
今は選挙カーが通るたびに「ご苦労さん・国民の為に本当に役に立ってよ」と、呟いているぞ。
政治に関心がなくとも、盆と正月くらいそちらに顔を向かせるようなことをやれよ、先生方。