当たり前のプレーで甲子園
先日も似たようなことを書いたが、順調に歳を重ねているせいか「物忘れ」が増えてきた。
一昨日も車のスモールライトを切り忘れて、バッテリーが作動しなくなってJAFのお世話になった。
色々の場面で、まだまだ若い者に負けぬつもりでも、少し忙しくなると困ったことに「うっかり」が頭をもたげる。
今日から高校野球の甲子園が始まって、朝からテレビで放映している。
小生の高校は1回戦か2回戦で負けていたので、かなりの昔のことだが応援に行っても熱狂した記憶はない。
上京してからは、故郷の代表校が気になってくる。 故郷の学校が敗れると、その近い県を応援してしまうのは・・・。
そんな時期が今年もやってきた。
来週はお盆のせいか、めっきり仕事の電話が少なかったのでテレビで観戦を楽しんだ。
高校野球児の体格が良くなったのは勿論だが、昔みたいに「真っ黒に日焼け」した顔が少ないように思える。
それでも練習に明け暮れて、予選を勝ち抜いてきたのだ。
地道な繰り返しで体に覚え込ませたプレーを、「あたりまえのことを、当たり前に」できるかが勝敗を分ける。
各チームは心残りがないような試合を、繰り広げることを希望しながら観戦を楽しみたい。