夏休みの宿題・二つ
昨日は孫の夏休みの宿題を手伝うために?休んだ。
朝から夕刻まで一緒に考え、議論して制作した。
中学1年生であるが、テーマが「人権」に関する問題を取り上げ、問題点と取り組み姿勢、解決策までを書くのだ。
それも、原稿用紙4枚以上・5枚以下であり、かなりのボリュームだ。
相談の上、彼女は「いじめ問題」をテーマにしたいという。
それにしても、中学1年でこれに取り組むのはかなり難しい。
小生が書いてやれば比較的簡単であろうが、それでは意味がないし、そうはいかない。
二人でディスカッションをしながら、彼女に考えさせる時間をなるだけ与えようと心掛けた。
内容はともかく、難しい内容だが有意義な時間が持てたと感じた。
もう一つの宿題は、八王子の友人の畳屋の頼みに応えることだ。
新しい発想による畳の共同開発に関わってきたが、権利化の出願である。
ちょっと無理したが夜中までかかって書き上げたので、本日特許庁に出願に出かけた。
お盆休みで、いつも賑わう霞ヶ関や虎ノ門あたりのレストランもガラガラの様子。
電車も空いていて、帰りの電車では寝込んでしまい乗り過ごしてしまった。
それでも、お盆休みの「二つの宿題」が終了したから一安心。