勝利の法則
人間何をやってもうまくいかない時がある。
俗に言うスランプってやつだが、慢性化するといつまでたっても抜け出せなくなる。
そんな時、流れを変えてツキを呼び込み、勢いに乗る術を身につけいる人がいるように思う。
勝負の世界には「負け癖」という言葉があるが、ならば反対に「勝ち癖」をつければ鬼に金棒だ。
プロ野球のクライマックスシリーズの決勝、巨人ー楽天が26日から始まる。
何事もトントン拍子に上手くいく人、成功する人は実力もあるが、「勝ち癖」を身に付けているように思う。
「勝つ」事が日常化して、当然のこととなっている人に「負け」はない。
逆に、何をやってもミス、失敗続きという人は「負け癖」が付いている証拠だ。
今年の日本ハムが良い例だろう。 開幕時には、昨年の優勝もあってAクラス間違いなしと言われたが、終わってみたら最 下位だ。
昨年の見る影もない。
26日からのシリーズに話を戻すと、勝ち癖を持った楽天が田中で初戦と取ったら、このシリーズは非常に面白くなるとゾクゾクする。