除染のテストを
明日から福島県M市に行ってきます。
本ブログで今年の春に「福島の除染についてはもう手を出さない」と書いた。
そこに到達した因は、それまでの様々な経過があるのだが、ある会社の会長の要請で行くことになった。
資料を30部位準備して欲しいとのことで、大勢が集まって小生の話を聞いて頂くことになるみたいだ。
福島の現状を見るに、原発のこともあるが、その周辺の除染に関しても歩みが鈍い。
現地で生活している人の事を思うと、いたたまれない。
小生の除染法と格納法は、この紙面では不足なので書く事は控えるが、追々紹介できれば、とは考えている。
AT-2000の放射性物質吸着の機能を応用した簡便且つ低コストの手法である。
今日から冬の寒波に見舞われて東京も寒いが、現地はもっと冷え込んでいることだろう。
冬本番の装束で向かわないといけないな。