お寺に備蓄トイレ
本日は著名なお寺に、小社の備蓄トイレを納入した。
飲料用の自動販売機の各社が協賛して、備蓄トイレ1,900枚、トイレBOX5基、テント5基、便座板5枚(計10枚)である。
このお寺は非常時には避難場所となるために、非常用品の備蓄が緊急課題であった。
小社のビジネスモデルを知ったお寺が、自販機会社に相談して今日の備蓄に至ったものである。
備蓄というと、とかく「飲料・食料・毛布」を揃えることが多いが、それも大切なことであるが、トイレの方がもっと大事だ。
ましてや、トイレは我慢ができない生理現象である。
日本の場合、災害が発生した時に「飲料・食料」は、翌日には殆どの場所で届く事が多い。
辺鄙な場所なら、ヘリコプターで落としてくれる映像を見ることがあるだろう。
ところが、トイレの話題はマスコミに取り上げられる事が少ないので、深刻に考える事が少ないようだ。
小社の備蓄トイレは開発から5年を経過したが、自販機とのコラボで少し認知されてきたかも知れない。
何と言っても、自販機の会社が費用を負担してくれるので、無料で安心を手に入れられるのだ。
また、この備蓄トイレは非常時に地域への社会貢献できる優れものなのだ。