先見の明?
年末だというので「来年はこうなる」なんて話が賑やかだけど。
こんなご時世に「先を見通す」なんてことは、余り意味がないように思える。
円相場が5円上がっただけで、世の中真逆になるんだから。
現在の問題を見るだけでも、「TPPの問題」「普天間の基地問題」「原発の稼働問題」「消費税の問題」等山積する。
外を見てもどうなるかわからない。
核保有のイランがアメリカとの関係修復に動いている。
もう一つの核保有問題国の北朝鮮は、No.2の張成沢を突然処刑した。(中国に知られる前に慌てて処刑した?)
様々な見方があるが、親中派の粛清によって中国との関係がギクシャクしてくるという意見もある。
アメリカとの関係を重視している北の姿勢からは、それもありかなとも思う。
最近の韓国は中国寄りの態度であるから、日、米、中、北の関係もどうなっていくのだろう。
身の周りでも何が起きるか、気張った目標を立てたところで、外れるだけ。
先を読むより、足元を固めることだろうと思っている。