内モンゴルから一時帰国
長年の親交を頂いているT氏が一時帰国している。
先週、突然電話をもらい驚いたが、今日の昼を一緒にしようということで、新宿に出かけた。
内モンゴルでは最低気温がー45.9℃とニュースで伝えているが、氏の所でもー30℃位になるとの事。
内蒙古・阿拉善という場所で、現地の人たちの生活自立を手助けしている。
現在は、飛ぶことができない大型の鳥・エミューを飼育している。
このエミューからオイルと肉を採り、販売しようというものだ。
商品化は間もない状況だが、オイルは人肌油に非常に近いために、様々な展開が考えられる。
オーストラリアでは薬として処方されたりしていて、抗炎症や筋肉をほぐす時などに使われているそうだ。
もう一つが、肉じゅよう(砂漠人参)の栽培で、既に日本の酒造メーカーと組んで商品化(薬草酒)を終えていて、小社でも扱う予定である。
大学でのテスト結果がパンフに掲載されているが、このお酒を3カ月飲んだ夫婦の30%が懐妊しているのだ。
T氏は22日には内モンゴルに戻るが、お互いに情報交換を密にして今後も力を合わせましょうと、握手して別れた。