時の経過
, 非常用トイレ小生の長男の友人が旅館を継いで頑張っているので、訪ねてきた。
東京都あきる野市を、どんどん山に向かって(檜原方向)行くと乙津という場所にある。
杉山が迫ってきて、先日降った大雪が解けずに道路脇に積んである。
川に近く夏に来るには良いだろうなと思うが、冬はさぞ大変な事だろう。
「本陣」という宿で、宿泊人員32名のこじんまりした旅籠である。
20年程前は長男と友人は同年齢ということもあって、我が家に良く遊びに来て泊まっていた。
その後の経過は知らないが、お互いに最近は地元の消防団に入っていて、時折会一緒になることがあるらしい。
小社の「非常用備蓄トイレ」の件で訪問したのだが、昔話に花が咲いて長居をしてしまった。
年を取ると時間の経つのが速くなる…?
これは恐らく40を超えた人間に共通する実感だろう。
実際には時間は誰にでも平等に与えられた唯一のものだから、速い・遅いはない。
多分、お尻が切られている状態で、間近になると時間が速く過ぎると感じるのだろうな。