桜、しばし止めん

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午前中は病院で過ごした。

殆んどが待ち時間であるが、結果が良好であったのでそれほど苦に感じなかった。

待ち時間を持って行った「桜、しばし止めん」の特集記事を読んで過ごした。

様々な角度から「桜」にスポットライトを当てて書いているのだが、流石に「日本人と桜」には深い関係があることがわかる。

平安時代以前は、中国の影響で古來花というイメージを代表して梅が重宝されていた。

桜が日本を代表する花として、愛でられ高揚したのが江戸時代だそうだ。

そこには仏教思想と武家社会の美意識が価値を決定させた。

その感性とは、諸行無常、盛者必衰という物理的価値観の否定であり、花の散り際の美しさは常に死と向き合う武士の立場と重なるものがあった。

また、桜が過剰ともいえる満開の後に一斉に散り、その後に力強く濃い緑色に満ちた若葉を黒く男性的な幹とともに身に纏うからだ。

可憐な花の壮絶な死に様を超えて、永遠とも思われるような生命が生じ寒さを吹き飛ばしてくれる。

死ぬことはつまり生きることに通じる。

このようなことが営々と述べられていて、面白かった。

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