80歳の青年
以前に訪問してからまる4年が経過していたので、理事長も常務理事の方も新しい人になっていた。
地元では著名な元上場企業の社長、会長を歴任された方に同行してご紹介を頂いた。
小社の「非常用備蓄トイレ」の件での訪問である。
既にこの団体では御世話になっているので、ある程度は理解を頂いていたが詳細を説明して御納得を頂いた次第。
今後どういう展開になるか楽しみではあるが、少々時間を要することだろう。
同行したK氏は80歳であるが、「遊び心や好奇心」が旺盛と見た。
話の中に、今まで得た知識や経験の上に、絶えず自分の工夫を重ねていく人・・を感じた。
80歳で青年もいれば、20、30代で精神的老人もいる。
独自の工夫が無い人は、それだけの人生しか送れない。
どう生きるかは、人生観や価値観の問題だか、それで結構だと言う人がいても構わないだろう。
真面目にコツコツやっても、心の底から満足を得る人生でありたい。
自分を生かすための創意工夫があれば、不満、不足は遠のいていくものだろう。