まもなく父の日
5月の母の日に対して、6月は父の日なのか。
今の日本では、数ある記念日同様、何かの「販売の日」となっている。
その証拠に(というのも大袈裟かもしれないが)、日本鞄協会は「かばんの日」としているのだそうだ。
鞄が父親のイメージにつながるのであろうか。
自分が感謝され?、その対象にされる立場になったのは、息子が結婚して嫁さんから贈り物をもらった時だったな。
その時、一体父親って何だろう?夫婦とは?子供とは?家族とは?・・・と考えたことを思い出す。
父親という名の男達、自らの充実に時間と精力を注ぎたいものだ。
この時に思い出すのは、「道」相田みつを・・・である。
長い人生にはなあ どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ道・・・てものがあるんだな
そんな時は その道を 黙って歩くことだな
愚痴や弱音を吐かないでな 黙って歩くんだよ
ただ黙って・・・・・涙なんか見せちゃダメだぜ!!
そしてなあ その時なんだよ 人間としての命の根が深くなるのは・・・