一息入れる
ワールドカップで日本がコートジボワールに負けたことで、次のギリシャ戦に負けるとほぼ予選敗退が決定的となる。
ブラジルの敗戦後のスタンドで、日本人サポーターがゴミ拾いをしている様子が話題になっているようだ。
日本人の持つ謙譲精神や礼儀等、我々には当たり前と思っていることが、世界では当たり前ではないことがあるのだ。
久しぶりの嬉しいニュースであったが、肝心のサッカーは苦しい状況にあるようだ。
ところで、梅雨の真っただ中にあって、体調が本調子でないということがある。
そんな時上手な「一息の入れ方」があれば・・・と思い調べてみた。
【血気めぐりて病なし】
心は人身の主君也 故に天君と言う 心は内にありて、五官をつかさどる
心は身の主なれば、安楽ならしめて苦しむべからず
心は身の主也 静かにして安らかしむべし 身は心のやっこ(奴)なり
うごかして労せしむべし 心やすくしずかなれば、天君ゆたかに、苦しみなくして楽しむ
身うごきて労すれば飲食滞らず、血気めぐりて病なし
あまり頑張り続けたら、疲れ切って病気になったり燃え尽きてしまう。
一息入れることが大切だ。