勝利の法則
ワールドカップの日本代表は予選を勝ち上がることができるのか、いよいよ正念場である。
プロ野球では、昨年日本一になった楽天は田中将大投手が抜けたこともあるが、見る影もない有様だ。
人間社会においては、どうも「勝利の法則」があるように思える。
本屋に行って探していると、幾つかのことが書かれていたので紹介しよう。
ことスポーツに限らず、勝負事には流れ、ツキがつきものであるが、仕事でもツキを呼び込み、流れに乗り続けることが大切だ。
第一は、まずは1勝、分相応の目標を。
勝ち癖をつけるためには、必要以上に気張らないことだ。
そのためにはまず一つ勝ちを手に入れることだ。
第二は、潮時を読んで負けを抑える。
負けが込んでくると、周囲が見えなくなってくる。
となると、得てして自分に都合いい見取り図を立てて「一気に取り戻そう」と、大博打に出て火傷をする。
マイナスをどこで食い止めるか、負けこまないことだ。
第三は、成功している姿を思い描くことだ。
勝利を手に入れるには、勝ち続けている自分の姿をイメージすることが重要である。
その他心の持ち方等が書かれていたが、この3つだけでも参考になるような気がする。