緋色の不思議
秋祭りの太鼓や笛の音が聞こえる時期になった。
小生の住む所でも今度の土日は山車が15台くらい、お神輿が10基ほど出て、通りは通行止めになる。
子供や孫たちはお神輿の会に入っていて、気が狂ったように大騒ぎをする。
祭りというのは神様にお願いする為の祭祀であったのだろうが、今や同窓会や同郷の士の再開の場といった雰囲気だ。
祭りといえば小豆の赤飯。赤い色素はアントシアニンで、抗酸化作用で免疫力を高めるとされる。
海老、蟹の赤はキチンキトサンで体脂肪を下げる作用、トマトの赤はリコピンで免疫力アップ、赤唐辛子で肩こり知らずだ。
昔から緋色の研究がなされていて、集中力を上げるには緋色が効果的とされるのだ。
赤い靴下を履くと、足の裏がポカポカする。 これは赤の色素から電磁波が放出されるためらしい。
赤い下着をつけると、体力がアップする。 赤いパンツや褌は睾丸の発育を促進することが分かっているらしい。
性欲だってアップするという?噂がある。?
さあ! 赤パワー全開で夏の溜まった疲れを吹き飛ばそう。 ちょっと下品かな?