笑うから楽しい

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今日は「非常用携帯トイレ」の営業で、老人ホームを6箇所訪問した。

どのホームも構えが凄い。 よほど儲かる商売なのだろうと、ひと目でわかる造りだ。

ただ、たまに入所者を見かけたりすることがあるが、一様に笑顔というのを見たことがない。

同様に、働く職員の笑顔に会う事がないのは、施設に共通していることである。

 ところで、「笑う門には福来る」と言うが、「楽しいから笑うのか」「笑うから楽しいのか」、科学的に解明する?

笑うと頬の筋肉が収縮するので、脳から静脈を通って心臓へ帰っていく血液の流れがせき止められる。

そこで、やむなく血液は鼻の奥の方を迂回して心臓に向かう。

ところで、心臓を出てきたばかりの血液は温かいのだが、脳で仕事をしたあと心臓へ戻る血液は、冷たくなっている。

「で、暖かい血液が冷たいのと鼻の奥ですれ違い、冷やされて脳に行く」

大事なのは、脳は冷たい血液を好むということです

つまり、脳が冷やされるほど、人は快感を覚え楽しくなるのだ。 

「だから、笑った表情を作れば、楽しい気分になってくる」 

逆に眉に皺を寄せて不快な顔をしていると、冷たい血液は迂回せずそのまま心臓に戻ってしまい、「脳が冷やされないので不愉快になってくるのだ」

大事なことは、笑顔を作って、頬の筋肉を緩め、血液の流れをせき止めるように・・・と言われても出来ないよ。

だから、作り笑いでもいいから、練習することだそうだ。

 

 

 

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