ヒトの不思議
人間といえば、ちょっと偉そうだが科学的には奇妙な生物らしいよ。
ヒトは不思議な生物だそうだ。 ちょっとエッチで面白い話を書こう。
他の生物はひたすら環境に順応しながら種の維持発展を図るのだが、ヒトは意図的に環境を作り変える。
それも、個体維持には都合よくても、種の発展にとっては最悪の事態を平然と招き寄せている。
原発もそうだが、大量生産・大量消費による地球環境の破壊はその最たるものだ。
例えば、ヒトの新生児は他の動物に比べると、圧倒的に機能未発達である。
いわば早産だから、親の保護なしでは生育・生存がおぼつかない。
しかも、成長が遅く、生殖年齢に達するには10数年もかかる。これは種にとって大変不利である。
性行動も変わっている。 他の動物の交尾は性周期ごとの生殖行為であるのに、ヒトは快楽のためにのべつまくなし性交する。
ちなみに、「ヒトのペニスは勃起した時は極端に長くなり、しかも極めて太い。霊長類最大の外生殖器を所有している」
どうしてこのような生命体が地球上に誕生したのかがミステリーである。