会議の弊害
八王子を出て江戸川区の新木場に行って、赤羽橋で昼を食べて大手の会社を訪問。
昼を食べたと書くとレストランか、と思うだろう?
済生会中央病院の窓際のテーブルでセブンイレブンの弁当を食べたのだ。
これが安くて旨いし、窓からの眺めがよい。 ちょうど雪が降りだして外は寒いのに・・・と。
この後、S氏と落ち合ってもう一か所訪問。
S氏によると毎週月・火曜日は、会議日だそうだ。
今日も13時まで会議を行って駆けつけたとのこと。
会議ばかりやっていてよく会社が維持できるものだ、と感心しながら聞いていた。
よそ様の会社の事をとやかく言うのは良くないので、この先は一般論として書こう。
会議には、直接議論に加わる必要のない人、いても意味のない人までが出席することが多い。
これが会議室の雰囲気をダラけさせたものにする。
熱心な議論や企画の検討なら意味があるが、上司のお説拝聴や、単なる事務連絡の場と化していることが多い。
この類の集まりの無駄さ加減に気づいた企業は、時間の有効利用に腐心しているのだ。
いわゆる会議は踊るでは無駄が多いということ。
ただ参加している会議は退屈と同時に疲れるものだ。
S氏の話を聞いていて、昔勤めていた頃を思い出して書いてみた。