今頃になって

私にとって「放射性物質」は、過去のことと切り捨てよう。

もう関心を示すまいと、心に決めていてもどうしても気になってしまう。

近頃この話題がニュースになっていることが多くなっているので、つい目に入ってしまう。

特に、「除染が進まない」というニュースには腹が立って仕方がない。土もそうだが、東電の地下水はどうなる?

今更、何とかしようと思ったところで、どうになる訳でもないじゃないか、と言い聞かせるがしっくりこないのだ。

「増殖炉もんじゅ」についても同じ思いだ。 どうにもならないような物に大金を懸けて、しかも税金をだぞ。

 そんな折、放射性物質吸着用の空気清浄機AT-2000の複数台導入を、検討していただいている旨のメールをもらった。

有り難い限りであるが、現在ATー2000はフィルターをPm2.5用に搭載し直して販売中である。

国内より香港、中国での問い合わせがあるので、対応中である。

在庫が多少あるので、放射性物質用の問い合わせに対応したいと考えているところではあるが・・・。

それにしても酷い話が続くものである。

帰れる、帰れる?本当に帰れる?の。

歯医者さんのこと

既に10年以上通っている歯医者で、本日は予約してあったので治療に行く。

1ヶ月に3回は通院しているので1年に36回、10年だと360回は通ったことになる。

実際はこの数よりずっと多いはずである。

この年齢になると、ずっと通っていてもあちらこちらと悪くなってしまうのだ。

治療というより、どれだけ自分の歯を使える時間を延ばせるか、という為に行っているようなもの。

医者でも歯医者でも一回休むと、次の予約を取りにくいもの。

だから、なるだけ予約を取りやめにしないようにしているのだ。

既に自前の歯を9本を抜いている。(親知らずの4本を入れると13本)

歯医者さんも高齢(確か82歳)で、週に4日間の診療。 しかも、診療時間は10時から13時までの3時間である。

先生はまだ達者なのだが、「この歯が持つまでやっていられるかなー」なんて言いながら治療していただいている。

たまに、レーザー治療で違う患部に当てられて、「あっちち」と叫ぶこともあるが、こちらのワガママを聞いてもらえるので有り難い。

いつまでもは無理であるが、なるだけ健康で治療していただきたいと願う本日。

社会貢献型備蓄トイレ

雑感

沖縄は梅雨に入っているが、北海道は桜が満開だ。

日本列島が南北に長いということが、この事だけでも良く分かる。

そんな日本では、毎日色々なことが起きている。

小生の身の回りでも事は小さいが、日々刻々変わっていくことがある。

そんな状況を自分流の咀嚼を加え、このブログに書き付けているつもりだ。

 この地方の金融機関Tに地場金融として、社会貢献のための「備蓄用トイレBOX」を設置する提案を行っていた。

何度も同じような提案を、色々な部門に行ってきたが、暖簾に腕押しなので諦めかけていた。

その折、日本を代表する冠を持つ企業で、「社会貢献」をしたい旨のお答えを頂戴。

その旨も含めて、金融機関の元トップS氏を訪ねて「社会貢献型備蓄トイレBOX」の提案をしてもらう事を依頼した。

早速実行に移していただき、本日わざわざ小社を担当課長が訪ねていただいた。

わざわざ来てもらうことなど、想像だにしていなかったのでちょっと慌てた次第。

どういう結果になるか分からないが、有難い出来事に「感謝の電話」をS氏にすぐ差し上げた。

 

Pm2.5

Pm2.5 も鳥インフルエンザの話題も発生源は中国だ。

ところが、Pm2.5については、西日本では40~50%、東日本で30%位が中国から飛来するものの影響で、それ以外は日本国内由来のものである、という記事が新聞に出ていた。

一ヶ月ほど前に大学のお邪魔した時に聞いていたのでさほど驚きはなかったが、初めての人はきっと驚いたことであろう。

この訪問時にもう一つ驚いたのが「Pm2.5の成り立ち」であった。

つまり、発生時点は0.1μm位の粒子が空中を飛来するうちに、結合して大きな粒子に成長して2.5μm位になるのだそうだ。

と,言うことは2.5μm以下の粒子が一杯存在しているのだ。

Pm2.5と聞くと、2.5μm程の小さな粒子が飛んでいるのかと、思う方が多いのではないか。

そうではなくて、2.5μm以下の物が飛んでいるということ。

これを格安のコストで除くためには、「水」なのだ。

水より優れたものが、世の中にはありますよ。 金さえ出せば手に入れることはできます。

だって、原発の免震重要棟ではものすごく性能が高い空調機を使っているのですから。 但し、金に糸目をつけなきゃですよ。

何気ないこと

11:00に高幡不動尊にお邪魔した。

執事長に10年ぶりにお会いし、色々な相談に乗ってもらった。

実現するかどうかは当方の努力次第であろうが、熱意と工夫と行動があれば上手く運ぶのではないかと思う。

ここの参道にある商店会にもお声を掛けて頂けることまで約束をもらい、感激であった。

 京王線の駅を降りるとすぐそこに五重塔が見える。 徒歩で山門まで5分で行ける程近い。

立地の良さと気候も良いせいもあるのだろう、平日にしては参詣者が多いようだ。

年配者の夫婦連れが多く、大抵カメラを抱えて花の写真を撮っている。

芍薬の花がもうすぐ終わりそうで、最後の力を振り絞って枝に残っている様子を撮っている夫婦がいた。

声を掛けるところでもないので黙って聞いていたら、「毎年よく咲いてくれるねー」「来年も来るから」と語りかけていた。

同じ場所に毎年咲く花にも物語があるのだ、と感じ入った次第。

小生も携帯電話で数枚のシャッターを切ったのだが、パソコンで出力できないのが残念です。

今度お邪魔の際は、カメラで撮影してお届けしたい。