2014年3月15日 0:24 - CATEGORY: レイノ宣伝隊, 雑感
今日は「商店会の活性化」をテーマにした場に2か所呼ばれてお邪魔した。
午前にお邪魔したところでは、日本を代表するアニメの主人公をテーマにして町おこしを考える都内の商店会である。
併せて小社が手掛ける「非常用備蓄トイレ」を、町の防災・安全のために利用するというもの。
午後に呼ばれた多摩の大都市にある商店会でも、同様の趣旨で町おこしを考えていた。
そこに、小社のトイレの話をさせてもらったところ、話題が“防災”に移って盛り上がった次第。
実現までには、様々の乗り越えなければならない壁があるように思うが、どこまで熱意をもって持続できるかに掛かっている。
夕刻に待ち合わせしたK氏が、2時間遅れでやっとやって来た。
久しぶりに顔を見たので懐かしくもあった。が、氏のこれまでに築いてきた歴史の引き出しから少しでも役立てるものを出してもらうチャンスにしたい。
人生の中で人の出会いはそれほど多くはない。
出会いを大切にしたい。よい出会いを多く持ちたいものだ。
最近富に感じることである。
2014年3月13日 16:53 - CATEGORY: レイノ宣伝隊, 未分類
一日中大騒ぎであった。
小社が20年来取り引きを頂いているゴルフ場で、女子風呂のお湯温度が上がらないとのこと。
以前から調子が悪いので、早期の点検と整備を提案していたのだが、全く耳を貸してもらえなかった。
ゴルフ場の経営会社が変わってから、特にメンテへの投資をしなくなったようだ。
機械ものだから、経時劣化を起こすのは当然だと思うが、困らないと修理もしないのだ。
来客者の怒りは大変なことが想像できるが、対応のしようがないのだからどうにもならない。
責任者が何度も電話を掛けてくるのだが、大雪と3月末の年度末と重なって人手が確保できないようだ。
困った時は何とか修理しなければと思うのだが、なおってしまうとメンテ費用を出すのを惜しんでしまうのだろう。
こういうツケは必ず起きるものだ。
それも、何倍にもなって返ってくるものである。
小社からの派遣は最短で15日であるので、そこからのスタートで部品交換等があるだろうから修理は何時になるやら・・・。
普段のメンテナンスをサボったツケは大きいな。
2014年3月12日 18:03 - CATEGORY: 未分類, 雑感
この時期になると、気になる花がある。
ボケの花が咲き始めると、特に待ち望んだわけでも咲いた事を大騒ぎするわけでもない。
やはりその存在は気になるのだ。
ボケが咲くと、隣近所で話題になったりするが、花を観察してみると、それは驚くほど美しく光り輝いていたりする。
我々の生き方に、何か示唆を与えているような気がしてならない。
ボケは咲く事を期待されていない。
大抵この時期に待ち焦がれているのは、桜の花である。
その前に梅の花が咲いている。
言わば、華やかな花の間に挟まれて、決してその存在を主張することはない。
しかし、桜や梅の陰で、いつの間にか咲いていて、それに気付いて焦点が移ると誰もがその美しさに賞賛に声を上げる。
その美しさは、梅が散っても桜が散って葉だけになっても、それを保ち続けるのだ。
2014年3月11日 17:35 - CATEGORY: 雑感
今朝のyahooニュースを見ていて、感激した記事があったので紹介したい。
長い記事だったので、要約して記載する。
「よく生きていてくださいました」「大丈夫ですよ。元の生活に戻れますから…」
避難所や仮設住宅で、老若男女にお声を掛け続けられる美智子さま。
そして、「奇跡の一本松 コカリナ」コンサートが、昨年末に行われたそうだ。
コカリナとはオカリナに似た木製の笛だそうだ。
コンサートを主催したのは、黒坂黒太郎氏でコカリナに関わっている人だ。
東日本大震災後には、材木店や全国のコカリナ製作所の協力で、陸前高田市の松原の木でコカリナを作った。
そして、できたコカリナは市内の小学生1千人にプレゼントされた。
美智子さまにも陸前高田のコカリナを送ったところ、もう少し小さいものを購入したいとのことだった。
“ 東北の被災地の悲しみと苦しみは忘れない”
美智子さまのバッグに入るコカリナには、そんな思いが込められているのだ。
2014年3月10日 17:59 - CATEGORY: 放射能, 雑感
蝋梅の 香りに惑う 散歩犬
今日のお昼に歩いていて、この俳句を詠んだめがね店があった。
梅の中でも蝋細工のような蝋梅が、香りが強いのか知らないが上手いこと詠むなと感じ、思わずシャッターを押した。
ところで、本日は東日本大震災から3年が経過するのだ。
地震、大津波、そして原発事故・・・復興はほとんど進んでいないのだ。
今、恐れている事はこのまま風化してしまうのではないだろうか。
事故の後、今は亡き「池田穂高君」と福島に何回通ったことだろう。
福島のことでは当時恐れていたことが、現実となってきているように思えてならない。
土壌汚染の問題、溜め池や水の汚染、空気の汚染等殆んどが解決に近づいていないように思える。
小社でも幾つかの問題に取り組んだが、撤退を余儀なくされた苦い思いがある。
それでも機会があれば、技術分野で何かの手伝いができればと常に考えている。
もう3年も経ったのに…。