内モンゴルから一時帰国

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長年の親交を頂いているT氏が一時帰国している。

先週、突然電話をもらい驚いたが、今日の昼を一緒にしようということで、新宿に出かけた。

内モンゴルでは最低気温がー45.9℃とニュースで伝えているが、氏の所でもー30℃位になるとの事。

内蒙古・阿拉善という場所で、現地の人たちの生活自立を手助けしている。

現在は、飛ぶことができない大型の鳥・エミューを飼育している。

このエミューからオイルと肉を採り、販売しようというものだ。

商品化は間もない状況だが、オイルは人肌油に非常に近いために、様々な展開が考えられる。

オーストラリアでは薬として処方されたりしていて、抗炎症や筋肉をほぐす時などに使われているそうだ。

 もう一つが、肉じゅよう(砂漠人参)の栽培で、既に日本の酒造メーカーと組んで商品化(薬草酒)を終えていて、小社でも扱う予定である。

不妊の方に朗報が届けられる可能性が出ているそうだ。__

大学でのテスト結果がパンフに掲載されているが、このお酒を3カ月飲んだ夫婦の30%が懐妊しているのだ。

T氏は22日には内モンゴルに戻るが、お互いに情報交換を密にして今後も力を合わせましょうと、握手して別れた。

FAXを交換した

昨年末にFAXが作動せずにおかしいので、メーカーのサービスセンターに電話した。

先方の指示に従って動作を確認したが、作動しなかった。

修理代を聞くと、最低でも14,000円掛かりますので、買い替えをお勧めしますとのこと。

修理するより新しいものを買ったほうが費用が安い、というのもおかしなものだ。

それはともかく、昨日大手の旅行社から電話があり、FAXが入らないがどうしたのですかとの事。

 慌ててネットで探したところ、色々あって迷ってしまう。

以前使っていたメーカーのものに慣れているので、そこの商品を探していた。

選択基準は価格が安くて、機能が優れたものが良いに決まっている。

手頃な物を探したと思ったら、コメント欄に「機能がアップして価格も安い」とある。

見ると、「受信FAXの内容を確認の上、必要なものだけ印刷すれば良い」と、誠に欲していた商品だった。

今まで必要のないFAXで、インキの殆どを費やしていたので、このイライラからやっと解放される。

この機能を付加したFAXは、素晴らしい進歩だと思う。

更に驚いたのは、昨夜注文して本日午前11時には到着したことである。

「良い品」を「安い価格」で「タイムリーに」届ける、を実感した。

 

 

年が明けた

雑感

毎年、新年には同じようなことを考えている。

いつの時代でも「激変」という言葉を良く耳にするが、毎年毎年「激変」していたら、3年も経てば物凄い変化をしていなければならない。

激変しているものもあろうが、変わらないものや、少しずつしか変化しないのも世の中なのだろう。

いずれにせよ、今年が希望に満ちた良い年でありたいと、願うのは誰でも同じだろう。

 一休和尚の作と言われる歌(狂歌)

    正月は冥土の旅の一里塚  めでたくもあり  めでたくもなし

 人間、オギャーとこの世に生を受けたからには、いずれオサラバしなければならない。

短い一生である。 つまり「阿吽」である。

人間の一生をよく阿吽で表現するが、「あ」と生まれ「うん」と死んでいく、ということなのである。__

お寺には「阿吽の像」があるが、あ像は口を開け”あ”と発声して生まれ、うん像は”うん”と口を閉じて死んでいくことを表しているのだとか。

長いようで短い一生を、新たな気持ちで生きていきたいものである。

本年も相変わらずよろしくお願い申し上げます。

               

海は満ることなし

12月25日である、今年お世話になった会社に挨拶がてらお邪魔した。

小社が新しく販売契約を結んだ商品紹介を兼ねて、4人での訪問となった。

環境、衛生、省力化等の商品群であるが、来年には多摩地区で販売を進めたいと考えている。

 ところで、年末になると色んな人にお世話になっている事を思い知ることが多い。

「自分を支えていてくれる。自分も誰かを支えている。と言っても目には見えない。意識もしていない。だけど、お互い無限に支えあっている」

小生が好きな次の詩をクリスマスに贈ろう。

           「海は満ることなし」

     かってあったことはこれからもある。

     かって起こったことは これからも起きる。

     太陽のもと 新しいものは何ひとつない

                    川みな海に流れ入る

                    されど海は満ることなく

                    どの川も繰り返し その道程を流れる

     ひとりよりもふたりがよい

     ともに苦労すればその報いは大きい__

     倒れてもひとりがその友を助け起こす

     倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ

先見の明?

年末だというので「来年はこうなる」なんて話が賑やかだけど。

こんなご時世に「先を見通す」なんてことは、余り意味がないように思える。

円相場が5円上がっただけで、世の中真逆になるんだから。

現在の問題を見るだけでも、「TPPの問題」「普天間の基地問題」「原発の稼働問題」「消費税の問題」等山積する。

外を見てもどうなるかわからない。

核保有のイランがアメリカとの関係修復に動いている。

もう一つの核保有問題国の北朝鮮は、No.2の張成沢を突然処刑した。(中国に知られる前に慌てて処刑した?)

様々な見方があるが、親中派の粛清によって中国との関係がギクシャクしてくるという意見もある。

アメリカとの関係を重視している北の姿勢からは、それもありかなとも思う。

最近の韓国は中国寄りの態度であるから、日、米、中、北の関係もどうなっていくのだろう。

身の周りでも何が起きるか、気張った目標を立てたところで、外れるだけ。

先を読むより、足元を固めることだろうと思っている。