2012年12月13日 17:41 - CATEGORY: 放射能
大変な量の汚染水が溜まっているのだ。
27万トンが既に行き場がなくて、毎日400トンが捨て場がなくて溜まっているのが現実だ。
27万トンというとどの位の量かというと、学校のプールが約250トン位であるから、あのプールが1,000個分だ。
原子炉を冷やさないと、温度が上昇して爆発の危険があるから、冷やし続けなければならないのだ。
この冷却水がなぜ溜まっているのか? それは捨てられないからだ。
どうして捨てられないの? 放射性物質が完全に除けていないからさ。
どうして除けないの? 除く技術がないからなのだろう。 あればとっくにやっていると思うよ。
世界で最高の技術を有するJAPANで、この有様というのはおかしくないのか。
どうもここにも普通でない空気を、特定の障壁を感じてならないのだ。
だって、放射性物質だからといって、非放射性物質と挙動はほぼ同じはずである。
明日は弊社が考えている除去方法を、某所に提案してくるのだがどうなることやら・・・。
弊社では汚染水の入手、除去量や除染後の水の計測等ができないので、依頼するしかないのだ。
さて、この提案を受けてくれるだろうか。
2012年12月12日 20:55 - CATEGORY: 放射能, 雑感
外は選挙カーがうるさい。
今度の日曜日は選挙だ。 何で日本の選挙は名前と政党の連呼だけしかないのだろうと思う。
政治家は政治をやるために、選挙に出るのだろう。 何をやるのかをはっきり訴えなければ分からんだろうが。
先日書いたが、福井原発があるところが、活断層が動くと同時に動く、という結論になりそうだ。
が、これから選挙が終わって暫くすると、何が出てくるかわからないぞ。注目しておこうよ。
福島のことがあまり語られない。沖縄のことも語られないな。
そんな中で、ミサイルが解体されつつある、との報道が覆された。
日本も韓国も米国も、情報収集がどうなっているのやら、今朝ミサイルは飛んでいったぞ。
どうなっているのやら、さっぱり訳が分からない世の中だ。
そして、今年の漢字が「金」だってさ。 きっとオリンピックとか山中氏をイメージしたのだろうが・・・。
中国の拝金主義が日本にも蔓延したかと感じられるのだが・・・。
2012年12月11日 20:32 - CATEGORY: 雑感
11月の終わり頃から、新年の挨拶を遠慮する旨の葉書が例年より多く届いた。
そんな年頃なのだろうが、中に同級生の訃報にはやはり寂しい思いがする。
不思議に遠い昔一緒に悪さをしたことが、思い起こされる。
そんな暮れに、幸福ってなんだろうと思うことがある。
健康、健康と言って、あたかも命より健康みたいな表現をすることすらある。
どうやら我々は健康が幸福で、病気が不幸と思っている。
それがおかしな思い込みであるというのは、ちょっと考えれば分かることである。
健康であっても不幸な人は沢山いるし、逆に病気であっても幸福な人もいっぱいいる。
健康=幸福 ?
我々が悩むのは、病気そのものではなくて、病気になれば困る、病気になれば不幸になるという恐怖心だ。
だから、病気になれば案外人は落ち着くのだろう。
つまり、病気になれば、現実を受容するからだ。
2012年12月10日 21:41 - CATEGORY: 雑感
今日は苦手な英語の話を聞いたので披露したいと思う。
日本人はご飯に味噌汁が当たり前、という人がだんだん減ってきているのだろう。
それでも我々の年代は、食事=ご飯だ。
レストランに行くとパンにしますか?ご飯にしますか?と聞かれご飯と答える。
ところで、容易くできることを「そんなの朝飯前」と言う。
これを英語で言うとなんというか? 「A piece of cake」と言うんだそうな。
ケーキを一切れ食べるくらい簡単で、楽なこと、という意味らしい。
日本はご飯が主食で向こうは小麦粉だから、その違いが出て面白いものだなと思った。
もう一つ米と小麦の違いを聞いたので書いておこう。
「絵に描いた餅」を 「Pie in the sky」・・・空に描かれたパイである。
短い英文なので、なんとか書き留めて帰ってきた次第である。
2012年12月8日 15:08 - CATEGORY: 未分類
かって、「男子厨房に入らず」と言われた台所だが、最近では男子も堂々と出入りする。
かく言う小生も台所大好きである。
日曜日には、孫たちのリクエストに応えて料理を作るのが楽しみである。
そう言う意味では、厨房は家族の憩いの場である。
小生の料理は、適当である。 そこにある材料を使って、どういう風に味付けするかに掛かっているように思う。
だから、味など一定ではないかもしれないし、何料理と言われてもはっきり答えられない。
要は、美味しければ良いではないかの主義である。
例えば、エビのマヨネーズ和えは、マヨネーズを減らしてヨーグルトを使う。
この場合は、ヨーグルトの水を塩を入れて抜くのだ。
たまに、北京ダック風というのも作る。 この際は、皮を作るのを孫に手伝わせると喜んでやるし、一杯食べてくれる。
餃子にしてのアンは小生が混ぜるが、包むのを子供にやらせると楽しそうだ。 エビを入れて包ませると特に喜ぶ。
餃子の皮を使ってピザも楽しい。 ホットプレート上でピザソース、玉ねぎ、チーズ・・・を乗せて焼けば良い。
まだまだ、考えればいっぱいあるよ。 料理は創造だと思う。